関東のパン屋さん
グルっぽ作りました
パンが大好きな方、気軽に参加してください



前記事でお知らせした通り、旧ケータイが壊れてしまったため、しばらくの間写真のない寂しいブログになります。
今度こそブログを辞めようと思ったのですが、スマホにしてみたら、今まで見られなっかったアクセス解析やいいね!が見られて、こんな更新の少なくなってしまったブログでも、まだまだ見てくださっている方がたくさんいるんだと知り、大変喜ばしく思うとともに、マイペースではありますが、これからも少しでも皆様のお役に立てるよう、更新を続けていこうと決意を新たに致しました。


早くスマホに慣れるために文字入力の練習もしたいし(・∀・)(←目的がおかしい/笑)


っていうか、まだゆうパンさんとの交換会ネタが終わってないので、今辞めるわけにいかないのです!
えー、あれは2月だったか3月だったか、ゆうパンさんから恒例のパン交換会のお誘いをいただいたのですが、今回私はどこのパン屋さんを選ぼうかと、かなり悩みました。最近パン屋さん巡り全然してなかったので。
まぁ、だったらこの機会に新しいパン屋さんを開拓して、その中から交換会に持っていくパンを決めようと、まず訪れたのが、洋光台にある【イル デ パン】。
既にゆうパンさんが交換会の記事をアップしてくださっているので、先に言ってしまうと、本当は6軒ほど新規開拓する予定だったのが、最初の3軒で、もう決めてしまいました(笑)
1軒目のこちらのお店は洋光台駅から徒歩15分ほどの場所に2012年10月10日オープン。
あまり広くはない売り場のかなりの面積を使って、パンの並ぶテーブルが中央にどーんとあり、さらに、壁際の棚3段くらいだったかな、そちらにもたくさんパンが並んでおりまして、少なくとも50~60種類以上の幅広い種類のパンがありました。
バゲットカンパロデヴその他ハード系フランスパンもあれば、甘い系はヴィエノワズリーからキャラパンまで(笑)、お惣菜系も昔ながらのものからお洒落なサンドまで、まぁ、とにかく、マニアック過ぎるパン以外だいたいなんでもありますね。個人店ではかなり大きな規模になるかと思います。スタッフさんもたくさんいたし。シェフの出身はよく分からなかったのですが、それなりに有名なお店と予想。見たことあるようなパンが多数ありました。
焼き菓子類も豊富なんですが、パティスリーでの修行経験があるようです。


さて、こちらで購入したパンですが…


コリラックマバゲットトラディション
\281
リラックマ大納言フランス
\194
コリラックマクランベリーとクリームチーズ(1/2)
\324
コリラックマ抹茶あずき
\237
リラックマフィナンシエ
\194


以上の5点です。
うーん、やっぱり写真欲しいですよね。本当にすみませんm(._.)m


バゲットトラディションは、横に太め、短め、重めで、チャバタとの中間みたいな形。白っぽい茶色。ちなみに普通のバゲットはオーソドックスな、明るい茶色でした。
長時間発酵だそうで、クラストからもクラムからも甘みが感じられるのですが、クラムが多い(ボリュームがある)のと、お団子みたいにもっちりしているのとで、バゲットを食べている感覚とはちょっと違いました。食感的にはリュスが近いです。


大納言フランスは、よくあるS字型なんですが、こちらもやっぱりすごく太いんです(笑)細いと食感変わりますが、コレはもはや丸とたいして食感変わらないかと。
バゲットよりもクラストが薄くパリッとしているので、クラムのもっちり感がより際立ちました。やっぱりリュスみたい。
まぁ、細かいこと抜きに大納言フランスが好きなので、こちらも大変美味しくいただきましたが(笑)


クランベリーとクリームチーズは、ぶどう酵母のカンパーニュ生地使用。バゲットですら、あんなにもっちりですから、こちらのカンパーニュ生地はさらにもっちり。
丸く大きく焼かれたもののハーフを購入したのですが、クラストは灰色に近い焦げ茶色、クラムもうっすら灰色がかった半透明で、カンパーニュとロデヴの中間のようなカンジ。
クランベリーとクリームチーズが、ものすごくたくさん点在していて(←クリームチーズが塊でどーんタイプではないのが私的に高ポイント/笑)、テンション上がります。
具のおかげか、酵母によるクセはほとんど感じられず、強いて言えば鼻に抜ける香りがクランベリーなのかレーズンなのか一瞬迷うくらい。
レア過ぎる生地は苦手なんですが、こちらは半透明でも生焼けに感じることはなく、美味しくいただけました。


抹茶あずきは長方形のデニッシュです!ただ一般的なお店のものよりも、かなり高さがあり、さらに、あずきがどーんと乗っかっているので迫力あります(笑)こちらのお店のパンは一つが大きめなので私的には嬉しい(笑)
かなりガッシリしていて、焼きもやや強めかな。長距離持ち歩いても全く崩れてなかったです。
そのぶん、サクサクはしているのですが、バターによるしっとり感はないなと思いましたが、あずきの下に抹茶クリームと、さらにカスタードクリームも敷かれていたので、生地がなるべくべちゃっとならないようにこの堅さなのかなとも思いました。
恐らく大納言フランスと同じ大納言あずき使用で、こちらは手作りですかね?甘さがとても自然でしたし、抹茶クリームもほんのり苦みを感じるもので、バランスよく美味しかったです。生地のバター風味が強ければなおよかったのですが。


最後は焼き菓子の中からフィナンシエを。こちらはサンドと同じ冷蔵ケースにありました。
こんがりした焦げ茶色と、分厚さに惹かれて購入したのですが(笑)、コレは確かに冷蔵したほうがいいなと思うくらい、バターたっぷりで、しっとり&じゅんわりしてました。これ1個で恐ろしいカロリーすると思いますが(笑)、ここまでしてくれたら逆に潔いと言いますか(笑)、バターと一緒にアーモンドやメープルの甘香ばしさが溢れ出てくるカンジで、私的にはツボでした。これはパティスリー出身でないとなかなか出来ない味の出し方だと思います。


いやぁ、写真がないと、パンの説明大変ですね(・∀・)(笑)加えてスマホデビュー…コレますますいつもより書くの時間かかるわw
さておき、こちらのお店は他にもまだまだたくさんの種類のパンがあるので、ぜひまた再訪出来ればなと思います。