関東のパン屋さん
グルっぽ作りました
パンが大好きな方、気軽に参加してください


仕事は落ち着いてきましたが、今度はプライベートの用事を詰め込み過ぎて、やっぱり忙しいです(笑)しかも今は丁度バラが見頃ですしね、今年はちょっと足をのばして、某イベント見てきましたキラキラもちろん、ついでにパン屋巡りも忘れない~得意げ


さて、【ラ フルネ】でパンを購入したあとは、10分くらい歩いてこちらのお店に行きました


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【ルルット】


中之島駅から南に徒歩7~8分の場所に2013年11月5日オープン。
大きな窓から見えるパンと雑貨の量が半々くらいですが、普通にパン屋さんです(笑)外観もピンクでガーリーというかファンシーというか、女性の方のお店だろうと想像つきます。
こちらの女性シェフはパリの超有名店で修行をされてきたそうで(国内ではどこで修行したんだろ?タカギさんぽいパンがあったんだけど…)、バゲットやカンパーニュ、クロワッサンその他フランスらしいフランスパン(?)がありつつ、お惣菜系甘系など幅広く揃っていて、スタッフの方も多かった印象。個人店だとしたら大きいと思います。
さっそくですが、時間もないので購入したものを簡単にご紹介


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バゲット
\290


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まるごと栗とチョコのパン
\250


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全粒粉のスコーン
\170


バゲットはVIRON社のトラディション・フランセーズと、自家製粉したフランス産小麦を使用したと書いてありましたので、かなり期待してました(笑)
色とかボリューム感は、確かにそれっぽいですよね。ただ、こちらは石臼挽き粉も使用されているためか、若干グレーっぽい色で、うっすらと苦味を帯びた香ばしい小麦の味がします。
クラストはざくざくした食感。砕きやすいので、硬くは感じないです。クラムはふわもちっとした柔らかめの食感。王道のフランスパンてカンジ(笑)好みとはやや違いますが(甘みが足りなくて)、美味しいと思います。


栗のパンはカンパーニュ生地を使用していると書かれておりましたが、ライ麦×全粒粉使用かな?ザラ付きのあるみっちりしたクラムと、酸味が特徴的。
全粒粉の香ばしさが際立っていて美味しいのですが、個人的に酸味があまり得意ではないのと、チョコが割と高級そうなビターで濃いタイプだったので、この酸味と苦味の組み合わせが苦手だと感じてしまいました。大人向けな味です(笑)たぶんこの生地にはチョコよりもお肉が合うと思います。


スコーンはちょっともう記憶が…(笑)ただ、全粒粉感は、スコーンよりも上のカンパーニュ生地のほうが強く出ていました。食感も全粒粉タイプにしてはさほどホロホロせず、普通にサクサクしっとりしてました。


コレしか食べてないので、なんとも言えませんが、美味しい美味しくないではなく、ただ好みや味覚が合わないんだろうなと感じました。本場の味より、日本人向けにアレンジしたもののほうが口に合うアレと似たようなものだと思います(笑)今度は違う種類のパンを選んでみよーっと。