関東のパン屋さん
グルっぽ作りました
パンが大好きな方、気軽に参加してください


はぁー…今年のゴールデンウィークはホントにゴールデンでした…(-д-`)(←意味不明w)季節逆戻りどころか、このままでは一周しかねないので(←さすがにそれはないですね/笑)、ヘロヘロですが、秋の関西旅行の記事ラストスパート頑張りたいと思いますグー
前記事の【ラ フルネ】の残りのパン+αです


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バゲット
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フリュイ
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和栗のタルト
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手前:ガレットブルトンヌ
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右上:カボチャのキャラメルブラウニー
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左上:ラ・フランスのジャム
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ちなみにレシートにしっかり商品名も記載されていましたので、頑張ってメモする必要なかったです(笑)
バゲットは前記事のサンドで使われていたものと恐らく同じだと思いますが、当然こちらのほうが粉の風味をよりダイレクトに感じます。サンドを食べた時にはうっすらとしか気が付かなかった、ちょっと独特な粉の味。大袈裟に言えば、そば粉のように、若干の辛みがあるといいますか、ミネラルが豊富そうなカンジ。水や塩由来かもしれませんが。
クラストのカリカリした食感のすぐあとに、むちっとしたクラムの食感。豪快に割れるタイプではないけれど、硬さと噛みごたえのあるタイプ。


フリュイはこの写真で見るよりももっとたくさんドライフルーツがゴロゴロ入っていて、ベラベッカを食べてるみたいでした。
こちらはカンパーニュ生地だそうですが、ドライフルーツの酸味とシナモンも効いているので、生地そのものの癖があるか否かは分からず。クラストも薄いし、ソフトなむっちりした食感で、見た目より食べやすいです。
そして、ドライフルーツが美味しい(笑)レーズン・いちじく・サワーチェリー・あんず・オレンジピール・プラム、そしてくるみと、これだけたくさんの種類が入っているのに、どの種類も味や食感がハッキリ区別出来るくらい見事なバランスで散りばめられておりました。ドライフルーツなのに、すごくみずみずしくてフレッシュだと感じたくらいだし、やっぱりお菓子屋さんを兼ねてるから、素材の活かし方も上手いのかなと。ただあれこれ入れればいいってもんじゃないんですね。


和栗のタルトも恐らく得意分野でしょうから、美味しいに決まってます(笑)土台は繊細なサクサクした食感。中はしっとりじゅんわり。
ナパージュ(?)がやや甘いかなとも思いましたが、それ以外はバランスよく、栗の甘香ばしさを楽しめました。


パンと焼き菓子のお店なので、もちろん焼き菓子もお買い上げ得意げただ、ジャムは買うつもりなかったんですが、接客上手な店員さんの話術によって、「じゃあ、これもください!」ってなりました(笑)私にしては本当に珍しいです。店員さん恐るべし…(笑)
そのジャムですが、ジャムというより、果肉の入ったソースに近く、サラサラしてます。そのまま食べられそう(笑)バニラビーンズが強めに効いていて、独特なコクのある甘い香りがしました。
ガレットとブラウニーも美味しかったです(詳細省略m(__)m)。


シンプルなパンのみで勝負ってタイプのお店ではなさそうですが、具材を活かしたセンスのいいパンが多くて面白かったです。たぶんこのお店にはいつかまた再訪すると思います。あ、でもその前に本家に行かなきゃ!今年こそは実現する…かな?