おやつ編
丸太町でパンダを見物したあと、今度は羊を見に行きました(･∀･)(←まだ続くのか動物ネタ/笑)
【ひつじ】
丸太町駅からだと徒歩7～8分くらいでしょうか。わたくしこちらへ向かう最中に迷子になったので、もっとかかりました(笑)
前日訪れた烏丸御池の【しろはとベーカリー】からも徒歩圏内だし、そもそもこのエリアは初めてではないのですが、以前も迷ったように、今回も見事に迷いましたね(笑)この辺は京都独特の碁盤の目のような通りになっていて、旅行者にはどれがどの通りかさっぱり分からず、全部同じ道に見えるのです
(…と、言い訳ｗ)しかもこのお店、羊いなかったです(･ω･`)(脱走したのかな？/笑)羊がいないどころか、街並みに溶け込みすぎてて全然目立たないし、近付いて覗かなきゃ何屋さんなのかも分からない。
こちらは2011年9月25日にオープンしたドーナツカフェ。もともと【hohoemi】というパン屋さんの姉妹店として誕生したんですが、パン屋さんを閉めて、こちらのドーナツ屋さん一本にされたようです。
hohoemiは行ってみたかったんですけど、間に合わなかったので、今回丁度通り道だったコトもあり、こちらへお邪魔してみました。
…が、私のお目当てはドーナツではなく、こちら
hohoemiラスク
\350
こちらはもともとパン屋さんで販売されていたものなんですが、このドーナツ屋さんでも引き続き販売されておりまして、お客さんからの評判もよく、まだパン屋さんがあった頃からぜひ購入したいと思ってたんですよね。コレに出会えただけでも本当に嬉しい
しかも高かった期待値をさらに上回って美味しかった!!ダイス状のラスクひとつひとつがキャラメリゼされていてガリガリ食感、ベースのラスクも硬めのザクガリ食感で、砕き甲斐ありますね(笑)
キャラメルの苦味がしっかりあった上で、甘みや質の良さそうなバターのまろやかさも十分に感じられ、お値段が全く気にならないくらい、立派なお菓子だと思いました。コレは今まで食べたラスクの中で１番好みかも。お店が近かったら頻繁に買い求めてるでしょう(笑)
ドーナツ屋さんでラスクひとつだけ買うのもどーなんだろーってコトで、ドーナツも買ってみました
丹波黒豆と黒豆きなこ
\183
ドーナツは天然酵母使用。その辺やっぱり元パン屋さんだからですかね。
今時のカラフルなドーナツはなくて、プレーン生地のシンプルなものが多く、具も和系が多かったです。仕上げのトッピングの粉(私の場合は黒豆きなこ。他は和三盆と何だったかｗ)が別添えなのも特徴。
こちらのドーナツもかなり独特な食感ですね。中がツヤツヤしてるとことか、見た目、リュスティックとかロデヴなんかのパンのクラムに見えましたもん。シャクふわもちっとした食感。
実際にほぼリーンに近く、ドーナツ特有の卵やらバターやらなんやらの風味は感じません。メックのドーナツよりもさらに素朴で、ちょっとレアっぽい粉(酵母)の甘みが感じられます。あとは揚げ油の風味だけなので、一般的なドーナツと違い、生地のみで食べると甘みやコクが足りなさすぎます。菓子類でなくパン寄り。
そこでトッピングの粉を振りかけるわけなんですが、この黒豆きなこがめっちゃ美味しかった!!香ばしさが濃いと言いますか、黒豆の独特な香りがあって、甘さも上品。ドーナツにかけるのが勿体無いくらい(笑)和菓子に使いたいです。丁度某和菓子屋さんで大福買ってたんで、残りはそちらに振りかけていただきました(笑)
ドーナツそのものはちょっと好みとは違いましたが、使用している素材は良さそうだと感じたので、他の種類も試してみたいと思います、ラスク買うついでに
