関東のパン屋さん
グルっぽ作りました
パンが大好きな方、気軽に参加してください


またしても間が空きましたが、GWを乗り越えて、これから夏が来るまでは落ち着く…と切に願い(笑)、ブログもボチボチ進めていきたいと思います(^ω^;)
えーっと、まだ昨年のパン屋巡りの記事が残ってますwいつになったら現在に追い付くやら。
前記事に続きますが、シュトレンを求めて、【ブラフベーカリー】と、もう1軒、こちらのお店に初訪問しました


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【サンス エ サンス】


つくし野って東京(町田市)だったんですね(・ω・`)神奈川かと思ってました(笑)あの辺は県境がよく分からないガーン
2013年1月にオープンしたこちらのお店は、2012年まで千葉のおゆみ野にあった伝説の(←私の中で/笑)パン屋さん、【ル クール】のシェフが心機一転開いたパンカフェです。
ル クールには、ずっと行きたいと思ってたんですけど、遠いし、並ぶし、売り切れも早いし、さらに、何より、シェフが個性的といいますか、恐いイメージがありまして(笑)(確か元ボクサーでしたっけ?)、なかなか行けずにいたら、突然の閉店。ショックというより、心が痛んだのは、シェフのブログをたまぁに見ていたからでしょうか。色々あったみたいです。


それがまさかのつくし野でパンカフェですよ!!パン屋じゃなくて、こちらはあくまでもカフェで、普段はパン(焼き菓子覗く)の販売は、5~6種類程度だと聞いておりましたが、シュトレン販売日は、カフェをお休みして(席も全て片付けられてました)、シュトレンとパンと焼き菓子のテイクアウトオンリーになってました。
そのぶんパン増産、普段焼かないパンも出るというコトで、個人的には願ったり叶ったりの状況だったハズなんですけど、どうやらオープン前から並んでいた人も多かったらしく、私が訪問した時間には、売り切れていたパンがほとんどで、結局普段と変わらない5~6種類しかお目にかかれませんでしたあせるつくし野の地でも、やはり人気のようです。
まぁ、千葉ではなく、東京だったらすぐに行けるし、パンは少しずつ買っていけばいいやってコトで、今回シュトレンの他に購入したのはこちらの3つのみ


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セゾン
\380


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右:スコーン プレーン
\150
左:黒糖&くるみ
\210


シュトレンも美味しかったですが、個人的には、シュトレンよりもセゾンのほうが好きでした!!(買ったすぐあとで、ドライフルーツが被ってるな、と後悔したのですが/笑)
こちらのお店のシェフは、ブノワトンでも修行したコトがあるという記事を目にしたコトがあるのですが(←詳しくは分かりませんが、それでずっとル クールに行ってみたいと思ってました)、違うけど、どこかブノワトンのそれと似ている質感と色合いのライ麦生地。
リベイク後のガリッとしたクラストの硬さと香ばしさ、ぎゅっと詰まったクラムのねっちりした食感、バランス良く散らばったドライフルーツの甘酸っぱさ、くるみの旨味と酵母の風味が加わってより深く麦感を感じられるベースの生地。王道を突き詰めたフリュイ。


スコーンは逆に(?)個性的。スコーンとパイ生地を足して割ったような、カリッパリ高音が響く外側の食感と、中に出来た層(折り畳んで作ったような)。
ちょっとリッチな食パンを思わせるバター風味と粉の甘み。食感とは対照的に、味はイイ意味でシンプルでした。


私的には、また販売メインでやっていただけたら嬉しいんですけど(笑)、カフェで出されるパンと、パンに合わせるものたちにもかなり拘りがあるようなので(もちろん、コーヒーも!)、機会があれば、カフェでのんびりパンランチしたいと思います(*^^*)