出典 「木の椅子」黒田杏子著 牧羊社刊

 

季語は都鳥、三冬です。

詠まれている橋は、隅田川にかかる橋でしょうか?

それだけではなく、いくつも橋を渡って通勤なさっているのかもしれません。

 

川で休んでいるユリカモメ、自由に飛んでいるユリカモメを見て、通勤中の作者は、自由への憧れを詠んだのかもしれません。