私は、短歌も詠んでおります。

短歌の方は、小田原漂情先生と石井綾乃先生という歌人の方から、メールを通じて添削を受けております。

両先生が作っていらっしゃるサイトがこちらです。

https://umashikotonoha.jimdo.com/

添削された短歌は、この中の「芽吹く言の葉」をクリックすると出てきます。

 

最近は、NHK短歌に応募した際のボツ作品を送稿して添削戴いております。

 

去年、NHK短歌の選者をなさっていらっしゃった小島なお先生のお題「お風呂」に応募したのが下記の一首です。

 

首筋とお尻を支え湯の中へ初めて帰宅した夜君を

 

2016年11月あたりに詠んだものです。

今読み返すとあまりにひどい一首です。

恥ずかしいですが、応募した事実は変えられないので、そのまま添削をお願いしました。

でも、今ならこのままでは応募しません。

悔しいので、今の自分の推敲ならこう詠んだというのが、記事タイトルの一首です。

 

ついでに両先生にこの推敲案も合わせて送りましたところ、とても良いとのお言葉を戴きました。

この一首で送っていたら、佳作ぐらいにはなったかもしれません。