俳句ポスト365兼題「蘆刈」の句を五百句も詠めば、地線天選の句が偶然含まれているだろうと思って詠んでいますが、三百句を前に停滞中。

なんか、同じくらいのレベルの詩を堂々巡りのように詠んでいる気がします。

 

ゴルフは詳しくないのですが、ホールインワンの練習をずっとショートホールでしている気がします。

徐々にカップへ近づいてはいるんでしょうが、一向にニアピンとも言えないあたりにボールが散らばっているような感覚です。

もちろん、一個もボールはカップに入りません。

 

それ以外に例えると、ジャンプし続けているのに一向に高さが変わらないみたいな。

ダンクシュートなんか夢のまた夢みたいな感覚です。

 

象さんへ書いた質問「俳句ポスト365で金曜に掲載される方法が不明です。」へ、100年俳句計画などに名前がよく載っている俳人の方からアドバイスがありました。

 

「佐東さま

助言できるような立場ではないのですが、参考になれば。
方向的には佐東様が考えている『よい作品をたくさん読む』『多作多捨』でよいと思います。ただ、基本的なことはしっかり学んでおいた方がよいと思います。数多い入門書の中では、藤田湘子の『20週俳句入門』が秀逸だと思います。(私も愛読書です)
それを踏まえた上で、他の作者にはないオリジナリティーかリアリティーのある句を作れば金曜日に残るのではと思います。
この2号室には結構なメンバーがそろっています。『例えば2号室の管理人さんも某俳句番組で一席になってます。他にも某賞に入選したり候補になったり、いつき組個性派俳人と呼ばれる人も』なのでこの部屋で4週間真剣に向き合えばかなりの力になるはずですよ。」
 
丁寧なアドバイスにとっても感謝しています。
 
まあ、上達しない要因はある程度はね。
「よい作品をたくさん読む」「多作多捨」は、ワタクシの考えではなくて、象さん2号室管理人さんからのアドバイスだしね。
ワタクシの場合は、根気がなくて作品をほとんど読まず、多作他捨だもんね。
それと、象さんへ4週間真剣に向き合えばの「真剣」が今一つわかっていないワタクシ