NHKのテキストに初めて佳作で俳句が載りました。
夏井いつき先生の「緑陰・木下闇」の回です。

前回の号には、うちのチューハイ(中学生俳人)の句がテキストに載ってて、そりゃもう親戚中の大騒ぎ。

今回は、テキスト買うかなぁ?買わないかもネ。


記事タイトルの句は、今回の佳作の句の同級生です。

緑陰の向こう側で、野外ライヴが行われていて、谷村新司さんなどの声が聞こえてくるという句です。(@そっちのアリスかい?)

イメージとしては、チャンピオンという曲の野太い声で(@まだ言うかっ?)
 

今日は、俳句を始めて9カ月晴れてNHK俳人となったワタクシから、手っ取り早く俳人になる方法を伝授ぅ~。(チューハイは3カ月くらいだったからヤツの方が才能アリだね!)

俳句ポスト365に句を送る、それだけ。

(選者はプレバトに出演している夏井いつき先生だよ!)

後は結果を一か月程度待ちます。

 

それでは俳句ポストのアドレスを

 

http://haikutown.jp/post/

俳句の作り方は「夏井いつきの超カンタン!俳句塾」から

季語+「つぶやき」

季語は歳時記を見て下さい。

歳時記は目の前にあります。

例えば夏の季語なら「季語 夏」で検索しましょう。

「きごさい」ってサイトが便利。

でも、俳句ポストなら、季語が指定されているから考えなくてOK!

 

つぶやく方には、季語はない方がいいの!

だから「季語 ○○」で検索、○○はつぶやきの内容だよ。


例 季語は「土用凪」

  つぶやきは「昼飯食ったが腹減った」

  俳句は「土用凪昼飯食ったが腹減った」

 

まじめに勉強したい方は「夏井いつきの超カンタン!俳句塾」買ってね。

俳句ポストの過去の結果発表読むだけでも勉強になるよ。

こどもなんかに俳句作ってもらおうと思ったら、

○○○○○ ○○○○○○○ ○○○○○

この中にひらがなで書いてもらおう。

小さな「っ」はそれだけで、○の中に入れてね。

小さな「ゃ」「ゅ」「ょ」は、直前のおおきなひらがなの○の中に書くよ。

「ん」や「ー(伸ばす音)」もそれだけで○の中だよ。

 

こどもが理解しにくい季語が出されているときは、同じ音数の簡単な言葉に変換しちゃおう。

例えば「土用凪」なら「かぜやんだ」とかね。

出来上がった俳句を投稿するとき元に戻せばいい。
それ以外は、こどもの作った句は、どんなに下手くそに感じてもできるだけそのまんま出した方がいい。

変換しなくても画像検索や動画で見せると理解したりする。

こどもの想像力って、すんごいよ。

あとは、投稿の時、「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告」の欄には、何か書こう。

初めての投稿ですとか、こんなこどもをそだてている母ですとか、こんなこどもが作った句ですとかね。

こんな日々を過ごしていますとか、こんな気持ちで暮らしていますとかでもいいよ。