青森市は雲が広がっています。
もう梅雨入りしたのかな?
青森あたりだと、梅雨ははっきりしません。
俳句って、何だろう?って考えてしまいます。
有季定型ばかりが俳句ではなく、山頭火のような自由律まで含めると俳句は広すぎます。
英語の俳句だってあります。
川柳や短歌との明確な違いは何だろうとか?
その前に、組長がよく言う上質な詩って、何だろう?って思いませんか?
誰が上質な詩かどうか決めるのか?とか。
でも答えは簡単かなって思います。
詩で考えるから分かりにくいけど、マンガで考えたらどうかなって思った。
誰が面白いマンガを決めるのかってこと。
たとえばヒットしたマンガはいっぱいあるよね。
「北斗の拳」とか「ドラゴンボール」とか、誰が面白いマンガって決めたんだろう?
自分にとっては、ちっとも面白いとは思わないという人もいるかもしれない。
決めるのは、編集者?じゃないよね。
一般読者という不特定多数の支持をうけるかどうかだよね。
だから、上質な詩かどうかを決めるのは、読者ではないかなって思う。
選者はいわば編集者。
マンガの編集者は、面白いと思って連載する。
でも、受けない場合もある。
つまらないと思っても紙面の都合で単発で掲載することもある。
それが意外に受ける場合もある。
そう考えると、選者っていう立場も苦労するよね。
常に読者の批判の目に晒されているんだね。