青森市にも徐々に夏至が近づいています。

(@夏至は全国共通だけどね。)


夏至から冬至までは、兼題の俳句を作る際、北日本は有利だと思うのです。

だって、早く冬に近づくから。


逆に、冬から春にかけては、気配さえない兼題が多かったのです。

雉は、近所の公園の動物コーナーが雪に閉ざされていて、そこで飼われているかどうかさえわかりませんでした。

海胆は、スーパーに一切並んでいませんでした。(その数週間後、鮮魚コーナーにあふれるほど)


暖かくなるのは、北日本が遅いので、若干季節を先取りする兼題に、東北は追いつかないのです。

桜前線は南から、紅葉前線は北からですから、これからは兼題の季語が盛りということもあり得ます。


NHK俳句の幽霊と百物語、何句出しただろう?

追い込みで十句以上だしたから、十数句~二十句余りかな?

俳句ポストと違って、出した句の確認メール来ないから、メモ無くすと自分の句かどうかわかんなくなっちゃいそう。


百物語って、交替で演者になるイベントなんだよね。

怪談だけど、素人の集まりだろうから、恐いとは限らないよね。

誘われて枯れ木も山の賑わいと思って参加して、早々に自分の話の番を終えた人が、暗がりで他の人の怪談に飽きて、目立たないように居眠りばかりすること、無いかな?

そんな視点の句を十数句送った。

だって、恐い内容ばかりだと、幽霊と区別つかないんだもん。


幽霊は、幽霊になって詠んだ句が十数句。

恐い句は、二~三句。

残りは全部、恐くない。


松虫と鈴虫って、どう区別つけたらいいの?

鳴き声と姿?

秋の鳴く虫ってカテゴリーで、ひとくくりにしちゃいそう。