ついにやりました~!!!
俳句ポストを始めてから、初の金曜日の結果発表に句が載りました~!!!


って、単に人・並の俳句の発表が金曜日にずれ込んだだけですが。


句友で協力し合って、地・天選を目指すチームを作ったらどうだろうと、めぐるさん(めぐるさん、二句入選おめでとうございます。)に提案したら、チーム天地想像というお名前をご提案戴きました。


ただ、天地想像という言葉は、先行句、いや先行フレーズがあり、俳句ポストでは一般名詞化し始めていて、自分たちのチーム名に専有するのには、ちょっとためらいが。

意味も本来はどちらかと言うと、天選・地選に当然句が載っているだろうと想像するということらしく、天選地選に挑戦すると言う意味ではないようにも感じます。


よろしければ、どなたかよいチーム名をご提案下さい。

私からの提案は、チーム(天地無用ではなく)天地夢遥(てんちむよう)です。一旦戴いた並選から全ボツに戻さないでほしい、人選戴いたら並選に戻さないで欲しいという意味での、逆さまにしないでねという意味もこめて。

天地の夢は遥かという謙虚な姿勢ですが、夢は見るものではなく、叶えるものだとのご意見も戴いております。


いろいろ、過去の結果発表を読むと、学ぶことがいろいろ。


【参考】鼓吟さんが、第44回兼題「室咲」今週のお便りで、初めて「天地想像」という言葉を使ったと思います。

「兼題『枯葎』では、見事にボツを食らいました。ベロ俳人のくせにボツとは、歴代のベロ俳人の皆様に申し訳ない気分でしたよ。木曜日の並人選に自句が見当たらないと、翌日の発表に『天地想像』をされる方は少なくないと思いますが、期待しすぎて天地の発表を見た僕は、ボツにがっかりして危うく目的駅で電車から降り損ねるところでした。ボツの可能性を微塵も考えなかったあたり、我ながら図々しいなと思いました。(笑)」


【その他の組長の言葉】

初学の十年は、とにかくがむしゃらに作る多作多捨の時期。(第41回兼題「枯葎」今週のお便りより)
(多作はすれど、多捨は組長任せ、多作他捨の私。)

歳時記をめくると様々な季語が載っていますが、それらの季語の下に「副題」あるいは「傍題」と呼ばれる季語が書き添えられています。兼題「○○」と出題された時、その傍題や副題を使うことはOKなのですが、ただやっかいなことが一つだけあります。それは、安価で薄い「歳時記」や簡便な「季寄せ」の場合、いくつかの季語を一括りに掲載しているものがあったり、編者の考え方によって「傍題」の捉え方が違ってたりすることです。(第44回兼題「室咲」今週の俳句道場より)