今回は、宝塚の森のソウシチョウです。

 

周りに学校が隣接した公園の森を散策していると、複数の野鳥のさえずりが聞こえてきました、最初の出てきたのは、メジロでした

何の実かな、、、

小さなブルーベリーみたいな実、、、

次に出てきたのは、アオジでした

さらに、歩いていくと、細ーい枝の中を多数の野鳥が忍者のように、移動しているシルエットが見えるのですが、なかなか姿が確認できません、、、そこで、追わずに、そっと、待つことに、、、すると、少しづつ、前に出てきました、、、ソウシチョウです(久しぶり)

ソウシチョウは、元々は、江戸時代に、飼い鳥としてしばしば輸入されていたようです。野生化は1931年に六甲山(兵庫県神戸市)で初めて確認されました、これは神戸在住の華僑が祝典の際に放鳥した個体が定着したものと考えられていますが、本格的に日本に入ってきたのは1980年以降であり、日中国交正常化にともない、本種の中国大陸からの輸入が激増したことが原因とされているとか。外来生物法が施行されるまでは、どこのペットショップに出向いても本種の姿が確認できたそう。そうして在庫を抱えたものの、販路や多額に及ぶエサ代に困って遺棄(放鳥)に及んだ悪質なペット販売業者もあり、野生化、、、。そして現在、ソウシチョウは、外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種とされています

 

なんですが、ソウシチョウに、なんの罪もなく、すべては、人間の都合で、こうなっちゃってるてことですよね

きれいな鳥です

捨て犬ならぬ、捨て鳥てことか、、、

難しいことは、わかりません、、、

この瞬間はシャッター押すことだけを楽しみました、、、

顔もなかなか愛嬌あります、、、

いつか、駆除されたりするのでしょうか、、、!?

とりあえず、今日は、楽しい時間をありがとう、、、

 

最後まで、ご閲覧頂き、有難うございました