毎日、お父さんとお母さんの事だから、同じ事書いているかも・・・
重複してたらごめんなさい
・・・自分の手をすぐ見るんだけど…
最初は何も分からないから
「なにみてんの?」
って聞いていたんだけど
お父さんは、答えない。
・・・お母さんが後で教えてくれたんだけど
「死期が近づいた人は、天に手をかざしてじっと見たりするんだよ…」
前、 でお父さんが、お金くれって言い張ってて。
でお父さんが、お金くれって言い張ってて。
「何に使うの?」
って聞いてたんだけど
「バスに乗るからお金が無いと乗れない」って。
私達が帰る頃は、8時だから、そんな時間からお金使う事なんて無いはずなのに。
その時は、言っても聴かないから1000円渡して帰ったんだけど。
お母さんが、死後の世界の話で、船に乗るときにお金渡すんだって。
そんな話と頭が混同しているんじゃないかって。
そんな事言わないでって、喧嘩になったりもしたんだけど。・
昨日、お父さんがこんな事言ったんだって
父「お父さんは、もう少しで遠い所に行くんだ…」
母「えっ どこ行くの
どこ行くの 」
」
父「…」シラ~みたいな・・・
これって、お父さんは天国の話をしているんだろうなぁって思わざるを得ない
体が苦しいから、楽にしてくれって意味ではない感覚で。
本当に、最近の父は穏やかなの。
なんか、病気なんだけど、本当に病気とは思えない位。
だけん、未だにお父さんが死ぬとか信じられないんだけど
もし、その時が来たら、きっと眠るように行くんだろうなぁって思う。
母は、苦しまずにいけるなら、本人も家族も幸せだよねと言う
お父さんは、最期の最期まで、家族に心配をかけないようにしてくれるんだねぇ
まだ、死ぬ事を100%信じきれない私は、
複雑な想いでいる。
だけん、こんな話を淡々と話せる様な気がしている。