今日、看護士さんから、介護保険の内容について話を伺った。


藤川さんという看護士さんが、親切に教えてくれた。



その時に、担当医が「伊藤さんみたいになりたいなぁ。」って言ってたらしい。


すると、父が「病気になったからですよ。」


と言う会話をしていたって教えてくれた。




・・・母は、先生はなぜそうおっしゃったのかしら?


と聞くと、奥さんがいつも父のおかげだって、言うからだって。




私は、そんな愛情沢山の家庭に育っていた。


父も母も、誇りに思う。




・・・そして、藤川さんは話しながら、一緒に涙を流してくれた。


こういう看護士さんが父の事を看てくれていると分かると安心できる。




父が先生に会うたびに


「帰れる?」って言う。


その気持ちを叶えてあげたいから、受け入れる環境と整える。


気持ちだけでは勤まらない事もあるのも十分分かる。




でも、あの時に・・・っていう後悔だけはしたくないから、精一杯出来る事をしたい。