コトダマです
平日の夜の9時頃、私は習い事の返りの電車の中で
メールやLINEのチェックをしていました。
某銀行から1通のメール
件名 【某銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ
『某銀行』をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
当社では、犯罪収益移転防止法に基づき、お取引を行う目的等を確認させて頂いております。
又、この度のご案内は、当社ご利用規約第9条1項7にも基づくご依頼となります。
お客様お客様の直近の取引についていくつかのご質問がございます、下記のリンクをアクセスし、ご回答ください。
お取引確認
URLリンク
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を一部制限させていただきます。
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
この様な感じの文面でした。
その銀行口座には心当たりがありまして
この心当たりの内容はシリーズで記事をアップ予定です。
後で冷静になればおかしいなと思うところありました
お客様お客様と2回続いてるのもスルーしてました
明らかに日本語がおやおやという箇所がなかった事で警戒心が緩んでしまいURLをクリックしてしまいました
ほんとロゴから何からインタ-ネットバンキングの画面まんまでした。
更に警戒心は緩みます。
ログインの諸々入力しログインしても次のページに行きません
電車のWi-Fiを拾ってしまっているのかしら。。
Wi-Fiをオフにして再度ログインを試みるも次のページに行きません。
そうですこの時まさに私のログイン情報が盗み出されていたのです
URLを検索するサイトがあるので調べたところサーバーの位置情報がアメリカになっていました
あわわわわ
銀行側でフィッシングサイト引っかかっとるやないかと感知してくれていたようです。
そして、本当に不正アクセスがありログインこそされていなかったようですがロックをかけて防いでくれていました
銀行が感知してくれていなかったらと思うとゾッとします
皆様も最近は巧妙になっておりますのでお気をつけ下さい