みんな就職・転職失敗したくないですよね。

 

 

人は失敗したくないとき

とにかく武装しようとするので

情報収集やインプットばかりしてしまいます。

 

 

 

小中高校生のとき、テスト前に

とにかく暗記しようとしたり

知識や情報を入れようとしませんでしたか?

 

 

 

あの感覚と同じです。

 

 

就職や転職は、学生時代のテストとは違うのに

このような感覚でインプットばかりしようとする方が多く感じます。

 

 

 

 

むしろ、就職・転職活動で重要になってくるのはアウトプットです。

 

 

 

 

ここで言うアウトプットとは

 

 

自分の言語化です。

 

 

 

 

なぜ、自分の言語化が重要かというと

職業選択に際して自分の「素直」な想いや

願望を反映させる必要があるからです。

 

 

 

 

私たちは人生の多くの時間を仕事に費やすので

自分の価値観に合ったものを、自分の価値観で選択しないと

たちまち心身の病気になってしまいます。

 

 

 

 

しかし

職業選択は人生において重要な選択であるにも関わらず

みんな結構妥協してしまいます。

 

 

 

だから、

「不本意内定」

「不本意就職」

という言葉が作られるんですね。

 

 

 

 

就職・転職活動は、

企業に合わせた自分を見せる場ではなく

あなたという人間を表現する場です。

 

 

 

そのための準備としてまずやるべきことは

自分の「素直」な想いや願望を言語化することです。

 

 

 

 

「この会社は協調性を重視しているという情報があるから、自己PRで協調性を推していこう。」

「この会社の企業理念はチャレンジ精神だから、チャレンジしたエピソードを話そう。」

 

 

 

 

このように

情報収集やインプットをすればするほど

情報に引っ張られてしまい

自分が本来持つ「素直」さが

消えていってしまうことが多々あります。

 

 

 

 

むしろ

 

あなたの価値観、仕事観、人生観

興味関心、これからのあり方

どんな人生にしていきたいか

 

といったことを

素直に言語化して整理していくことが

健全な職業選択につながります。

 

 

 

私たちの周りには

嫌でも情報が溢れているので

インプットは一旦お休みして

どんどん自分というものを表現するための

アウトプットをしてください!