上には上がいるもんだ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

真の目的地に向かう。



お抹茶処 宗祇庵

050-1039-9252

岐阜県郡上市八幡町本町862-10 

https://tabelog.com/gifu/A2102/A210205/21016894/


この水まんじゅう、旨そう。昼間も通ったのに気が付かず、この時にはすでに店はしまっていたので、頂けず。



宗祇水。郡上八幡のシンボルの湧水だという。


文明3年(1471年)に連歌師 宗祇が郡上の領主である東常縁から古今伝授の奥義についての講義を受け、京へ戻るとき、師弟の2人がこの泉のほとりで歌を詠み交わしたことから、別名「白雲水」とも呼ばれている。


ビッグネームがさりげなく出てくる街である。



そして、しみず橋の向こうにある「お食事処 しみず橋」。


しみず橋

0575-67-1531

岐阜県郡上市八幡町中坪439 

https://tabelog.com/gifu/A2102/A210205/21005347/


古事によれば、令和の御世に六角精児が訪れたという。



ハイボールとお通し。じゃこの山椒が新鮮というか、痺れかたがすごい。京都の某有名店で買う土産品の数倍美味い。



とりあえずの冷奴。



そして、天然あまごの塩焼き。


さて、次はどうしようかなというところで、お隣の2人組から声をかけられた。



どうやら地元の建設業の方(右)と、鮎の季節になると毎週のように東京から郡上八幡に通う某新聞社の方(中)のようだ。毎週はすごいよなあ。


「あんた京都に住んどるのか?」と言われる弁慶ではあるが、平均すれば月1には満たない。見習わんといかんね(爆)。


関係はというと、通いすぎてセカンドハウスを買ってしまった方と、その家をリフォームした社長さんという感じである。


岩魚の骨酒を御相伴にあずかり、もうベロベロなので公開は自粛する🤭



肉バル八熊

岐阜県郡上市八幡町殿町167 

https://tabelog.com/gifu/A2102/A210205/21021518/


にわか宴会解散後は、まだ21時前だが開いている店も少ない。コンビニもないので、もう寝るかなと宿に向かったのだが、通りすがりに鶏ちゃん焼が見えてしまったので、これを食べないといけないという使命感に燃え、もう一軒入ってみた。



珍しくレモンサワーにきゅうりのお通し。



10分まではかからず、野菜がしんなりしたら食べ頃。肉は若鶏とひね鶏のミックスにした。若鶏は柔らかく、ひね鶏は跳ね返る弾力がある。食べ過ぎたけど、今宵も良い夜であった。


ね。