身延山 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

いろいろあって、ちょっと間が空いてしまいましたが、身延山です。


宿に勧められた朝のお勤めに向かいます。


参道を進むと三門が聳えてありました。まずはこちらを潜り、先に進みます。



菩提梯は287段あり、南無妙法蓮華経と41回唱えて登ると登りきる。



本堂


こちらで朝のお勤めが行われる。朝のお勤めは、僧侶による読経、尚香などで、誰でも参加できる。



五重塔



報恩閣(総受付)と拝殿の間の庭。報恩閣から建物の中に入れて、拝殿、仏殿、客殿などを見学できる。御朱印も報恩閣で頂ける。


なんと朝のお勤めが終わったまだ7時前でも頂けました。



これは朝食に戻って再び参拝に来た時で、今度はせいしん駐車場から斜行エレベーターで登った図。一見、ケーブルカーのように見えるのだけど、エレベーターなので左右のボックスはそれぞれ単独で登り降りをするのが、なんとなく不思議に見える。



更にロープウェイで奥之院へと登る。石段の上に見えるのは仁王門。



祖師堂


御朱印は右手の建物で頂きます。



奥之院からの見晴らし。眼下には富士川。雲がなければ左手に富士山が見えるはず。



下山したら車で移動して、御廟所。入って右手の建物に御朱印帳を預けて御廟へ参拝。



この苔むす場所に日蓮聖人は9年間過ごされた。



法界堂は、その草庵を模して作られている。


これで身延山で頂くべき3つの御朱印もコンプリートした。全部頂くとしたらいくつあるのか、あまり考えたくないなあ。チェックアウトしていたら泊まった宿坊にももらいに来ている人がいたけど。


ね。