高山朝市、陣屋、帰りは富山で途中下車 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

さて、朝食付きではありますが、弁慶は朝食を食べらるとは思えず、ぐだぐだと集合時間まで過ごします。

 


まずは朝市に行こうというが外は土砂降りに近い。仕方なく弁慶は傘を借りてコンビニに行って傘を買う。だって夕方から降るって天気予報だったんだよ。


で、買った途端に見事に止む😩。


まずは陣屋前の朝市。農産物が多く、りんごは買いたいがここで買ってしまうとこれからずっと重いよね😓。おばちゃんごめんねとジュースだけ買った。


で、高山陣屋へと突入。



こらは真向兎という。釘の頭を隠す為の装飾。



ここは女中部屋。



ここは嵐山の間。正式には御居間。左は茶室。



庭も風情があります。



御白州。洗濯板みたいな上に座らせて右側の石を抱かせるわけですな。



御蔵。ここからがけっこう見応えがあって、普通なら終わりかなと思うあたりから始まるので、とても長く感じる。蔵も何回も出たり入ったりするから、まだあるの!的な(笑)。


陣屋からもうひとつの朝市、宮川朝市に向かう。



まずは古い街並みの残るさんまち通りへ。すると酒蔵が左右に並んでいるところがあり、



酒好きな高崎君は早速試飲へ。



ひとつの店は猪口を買って試飲コーナーからセルフで注いで飲む。もうひとつの店はコインを買ってマシンから飲む。こちらは猪口もガチャで買う。どちらも猪口は記念としてお持ち帰りできる。



これはカラクリ人形と高崎君ではないですか!このからくり人形は箱を開ける度に中が違う品に変わっているというからくり。



そして朝市に到着。宮川沿いに屋台が並んでいる。そして反対側にもお店が並んでいる。



弁慶の朝飯は、今年最後の言葉につられた鮎の塩焼と地ビールとなった。そうそう、二日酔いじゃないの。脂酔い😩。


さて、その後は高山駅に行って、ひだ3号で富山へと移動。前の晩に購入しようとした指定席は満席だったので、自由席。高山から富山は1時間半ほどかかる。どうしても座りたいと30分前に駅に行ったのだが、改札は電車ごとで構内に入れない。普通の改札前にいたら右側に特急乗車口が別にあって、慌ててそこに先頭で並びなおす。ちなみにこれは弁慶氏発見😊。そのまま改札に並んでいたら恥ずかしいところでした。それで特急の改札が開くと急いで自由席の乗り口へ。駅員さんも自由席の乗車口の並びまで案内してくれてさ!


ちなみに特急ひだは高山・富山駅間は大幅に切り離されて、自由席、グリーン、指定の3両編成になってしまう。ちゃんとした特急車両だし、車両にはトイレも完備だから座席数がちょっと少ないんだよな。


そんなに頑張ったけど、高山から乗った人の8割方座れたような気がする(爆)。


富山到着で寿司屋へと向かうが、黒部越えて来た時に美味しかったお店は8組待ち。弁慶が早く帰る必要がなければ、そのまま待ったんだけど、



炙庵 とやま鮨

050-5597-2754

富山県富山市桜町1-3-39 

https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16009041/


隣のダイワロイヤルにある寿司屋へに入った。


お好みで選んだ結果がこんな白い魚ばかりの皿になったんだけど、タッチパネルみながら、「あ、それ」「俺も!」とかやってると、こんなもんだね。結局、誰がどれ頼んだのか、どれが何なのか、全く判らん(爆)。


なんかね、地魚十貫とかテーマのある注文をして、不足を追加注文したほうが、充実できる気がする。


ちなみに弁慶は真っ先に帰り、残った2人も東京君は早い新幹線があるけど、それは高崎止まらないから、富山からは別行動。


ね。