さて翌朝、普通に目を覚まして、まずは熱を測ります。
これはもう決定ですね。スマホでどうしたら良いか確認し、クリニックのかかりつけ医①へ連絡すると、PCR 検査がゴールデンウィークなので結果が6日になってしまうとのこと。そこで総合病院のかかりつけ医②に連絡すると早ければ4日に判明とのことだったので、こちらに向かいました。
発熱者用のプレハブで検温、インフルエンザの検査、PCR 検査を行い、特別なルートで入って胸のCT。最後に電話で医師の問診があり、CTの結果は肺炎の兆候はありませんということ、そして熱覚まし、喉の痛みを和らげる薬、咳止めの3種類の薬が処方されておしまい。59歳、高血圧症、高脂血症、高尿酸血でもコロナ新薬については話すらありませんでした。
4日の昼間、病院から陽性の結果が連絡され、続いて保健所から連絡があり、諸々の説明がありました。その中でゴールデンウィークなので食糧は早くても1週間後になってしまうだろうとの説明がありましたので、これは断りました。
ショートメールが来てそれに従いこのサイトに登録して、そこに日々の体調を報告します。その結果を見て看護師が連絡をしてくる場合もあります。私は3、4回連絡がありました。
熱は見ての通りですが、数値ほどのキツさは感じないのが不思議。酸素飽和度は問題なく、5日あたりに全身の神経だか筋肉だかが痛むように感じました。また熱が下がったあたりから咳、痰の症状が出ました。これが少し長引いてます。
6日にはオンライン診療があって、咳、痰の薬と総合感冒薬が処方され、翌日郵送されました。結局、医療的には風邪と同じことしかしてもらえない。それなのにコロナは風邪じゃないと言われてもねえ、不安を煽るだけなんじゃないかなと思ってしまいますね。
酸素飽和度も報告項目の一つですが、保健所から送られて来たのは5日だったので、それまでは左の中華オキシメーターで報告してました。意外にもほぼ同じ数値を表示していました。
それでね、熱が下がってからが長いのですよ!もう普通の生活したくて仕方ないのだけど、それは出来ないのです。弁慶の部屋は寝るだけの部屋なので、テレビも見られないのです。幸いAlexaスピーカーを設置してあったので、それでラジコでラジオ聞いたりAmazonMusicで音楽聴いたり、あとはひたすらスマホ見るか寝てました。
1日発症なので、隔離解除は12日の0時。解除された日は、まずは駅に行って駅そばを食べ、夕食はCoCo壱行ってカレーを食べました。味気なく渇き気味な物しか食べてなかったから、こんな物が食べたくなったんですね。
もう解除されてからはまるっきり普通の生活で、家ではマスクもしないし、親父の食事もすべて作ってました。
でも、会社はPCRで陰性にならないと出勤停止だかんねとのことでしたが、11日の検体での検査は陽性。
こんな画面を定期的に眺めながら待つのもたいへん。次は14日の土曜日に検体とって、その結果が日曜日なんだけど、これが陰性となり月曜日から出勤でした。でも転んでもただでは起きないからさ、それが弁慶の弁慶たるところだよ(爆)。
ね。