帝国ホテル とあるパーティー | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

先日、帝国ホテルで祝賀会が行われ、関係者の末席に列席することになったのでした。

もっと相応しい人や出たいと思う人いっぱいいたと思うんですけが、なんの因果が今年から押し付けられた役職会の会長としての出席なのでありました。今の会社にいるのは知る人ぞ知る件ゆえなのであるし、プロパーの方々には申し訳ない気がいたします。

まずは開宴2時間前から現場入りして受付業務を行いましたが、これがなかなか大変でね。

さらに開宴してしばらくは来賓の挨拶が続いてさらに1時間くらいかな。ようやく乾杯となりました。



「オマール海老と帆立貝のお祝い王冠仕立て キャヴィア飾り」



「コンソメスープ 紅白ロワイヤルと彩り野菜入り」



パンは数種類から2つを選ぶんだけど、食べちゃうとおかわり聞きに来てた。



「ゆっくり火を入れた天然平目 貝のエッセンスをサフランの香りで」



「シャンパンと苺のグラニテ」



「和牛サーロイン肉をじっくりと焼きあげたローストビーフ レフォールと温野菜を添えて」

兎に角、やたらと長い名前の料金が続きました。



その後、余興があって、祝われる人の母校の応援団がエールを贈ります。この辺は自動車部の元監督だとかそういう繋がりで来てくれるんでしょうね。

最後は「卒業生は前に」ってことで、30数年ぶりに校歌歌いました。歳とるとこういうの懐かしいとか思っちゃうんだね。以前なら嫌だったと思うんだけど。



「ダークチェリーとフランボワーズのジュビレ」

最後は整列してお見送りでした。今年一年分くらいのお辞儀をさせて頂きました。

ね。