大原温泉 京の民宿 大原の里 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

寂光院からの帰り道、日帰り入浴ができますという看板に心が揺れて立寄ることにした。



京の民宿 大原の里
075-744-2917
京都府京都市左京区大原草生町31 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260504/26009018/

下調べの段階で引っかかってはいた温泉だが、日帰りについてはそこそこの値段の食事付のプランだけがホームページで紹介されていた。入るか入らないかといえば、入らない方向で考えていたので、これは予定外のことであった。

ちなみに日帰り入浴は1000円だった。



暖簾をくぐり、正面が帳場なのでそちらで入浴を申し込んだ。食事付きもあって、簡単なのはおにぎり昼食付き入浴や蕎麦昼食付き入浴だという。それなら手頃だなと思って、1600円の蕎麦昼食付きでお願いした。



貴重品はリターン式のロッカーへと収め、お風呂は右の出口から廊下をかなり歩いていった先にあった。



27.9℃の冷泉で、ラドンがもう少しで放射能温泉のレベルにあるという。もちろん加温していて、源泉そのままには入れないのが残念である。



源泉名  大原温泉
泉質  単純温泉
泉温  26.0℃  pH 8.7



自慢の露天風呂は五右衛門風呂。

浴槽内の撮影へ禁止されているので、画像は公式ホームページから加工して載せている。



大原の里の前には大原味噌のお店があって、このお店もその裏のお店も大原の里の系列のようである。

京都大原の味噌鍋専門店 雲井茶屋
075-744-2240
京都府京都市左京区大原草生町41 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26001812/

食事はこちらでの提供となった。



一応、このようなメニューかある。



うどん/そばにもこのようなメニューがあるが、入浴とセットなのは山菜かきのこ、あるいはざるということだった。



大原の里で飲んだのは、何故か町家麦酒という地ビールであった。



こちらがざるそばである。



バス停への帰り道、古い蔵なのだろうか。



基礎を修復していた。普通なら建て替えてしまうと思うけど、このようなことが普通に行われているから、里が残っているのであろう。

ね。