宿根木の歴史的な街並 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

食後に向かったのは宿根木の集落。
 
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宿根木は船大工の住んでいた集落。北前船の寄港地だから、そんなふうに発展したんだそうだ。
 

 

 

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上から見ると民家がこんなふうに密集している。
 

 

 

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伊三郎は1組限定の宿になっている。

 
 
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特徴的なのは、2階が張り出したセガイ造りと、軒下の飾り。
 
 
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その隣には出来たら寄りたいと思っていた茶房やました。
 
人気のお店だからね、予約で14時までいっぱいだって。
 
 
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ちゃんと住んでいる家もあるから、こんな生活感があってそれもまた楽しい。
 
どうやら家の中を見学するより、こんな路地を見ていることの方が楽しいと感じる嗜好らしい(爆)。
 
 
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清九郎は廻船二隻を所有した廻船主の広い家。内部も公開されている(有料)。
 
そんな訳で、中には入らなかった^^;。
 
 
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白山神社の石鳥居には、安永二年(1773年)の年号が刻印されていた。
 
となりの宿根木公会堂では鼓童若手連中の舞台(有料)が開演中だったが、こちらはチケット完売。
 
 
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称光寺の山門も享保二年(1713年)の棟札が残っていて、宿根木でもっとも古い建造物。
 
 
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本堂は大正時代に火事になったので、再建された物。釣鐘が本堂の左に吊り下げられている。
 
 
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宿根木海岸では、たらい舟の操船ワークショップがアースセレブレーション期間だけ開催されていた(有料)。
 
日焼け止めを持ってこなかったことを悔やむくらいの良き天気だ。
 
ね。