costumejewelry 『Jeanne Japanesque』(ジャンヌ ジャパネスク) | costumejewelry Jeanne Japanesque

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広島市在住コスチュームジュエラーです。ヴィンテージパーツやヴェネツィアンビーズ、スワロフスキー等を使い世界に1つだけのオリジナルジュエリーを作ってます。

今日から6月です。
こんにちは。広島でオリジナルコスチュームジュエリーを作っていますRuriです。
 
突然ですが、ブログ名変えました。
 
長年アンティークの品々を扱い、数十年前からヴィンテージのミリアムハスケルを収集&研究され
日本の第一人者、渡辺マリ先生の下でコスチュームジュエリーを学ぶ様になりましてから4年目に入ろうとしています。
 
少し前から、生まれた作品、自分が目指す作品、そして自分自身が
マリゼミ3期に入った当初と かなり変わった事に気が付きました。
 
そして考えた末
送り出す作品の為にも、『Ruricot-Beads』を脱ぎ捨てて
 
costumejewelry
『Jeanne Japanesque』(ジャンヌ ジャパネスク)
として頑張ろうと思います。
 
渡辺マリ先生の講評では、よく日本人の良さ、感覚の美しさ
そして、それは、ずっと日本で住んでいる私たちに自然と入ってきてる。
と言うお話が出てくるのです。
 
作る事の出来ない幼子の時から私たちが目にしているのは
美しく優しい自然だったり生き物だったり
人が紡いだ来た伝統だったり。。。
その時間は、日本で生きてきた私たちの財産です。
(もちろん、これは他の国でも良いところがあり、それに触れて過ごされていると思います)
そして、同じ日本でも個性があります。
出会った人、遊びに行った所、学んだこと。
同じ場所でも例えば、同じ催しをしている美術館でも受け取ったモノは皆違うのです。
そうやって出来たのが自分のオリジナル発想。
 
「自分のオリジナルは今までに生きてきた見てきた感じた事の澱。」
これは、渡辺マリ先生のご友人である
ジュエリーアーティスト(と書かせて頂いてよろしいのかわかりませんが)
利魔先生のトークショーで
あまりにも腑に落ちて半泣きになって一生忘れそうにない言葉。
 
ここ数年、一番重きを置いたのは「自分の想い」です。
自分から羽ばたく何かと見えたものを表現すること。
時には、心がざわめいて急に何も見えなくなってしまう時もあったけど
それも自分で、自分なりに受け入れて流す。。。
霧が少しづつ晴れてきた時に
「自分は自分だな」
「私はきっと、何を作っても私らしさが出る。自分のすきなもの。それは日本らしさ...Japanesque」
って気が付きました。
オリエンタルを描こうと、ヨーロッパに憧れようと、それは日本人が感じるそれになる。
日本人には、その部分は安心感だったり、懐かしさだったりするのかもしれない。
 
「Jeanne」は、やっぱり、ジャンヌ・ダルクです。
強くありたいという願いからです。
 
自分で自分の背中を押してくれる名前をブランド名にしました。
 
そして、明日、2020年6月2日。
ようやくコスチューム・ジュエラーへの道を一歩踏み出します。
下北沢駅前のコスチュームジュエリーのお店
コスチュームジュエラーズ・カンパニー

https://cjc-shop.jimdofree.com/

で展示販売させて頂くことになりました。

 

 

 

withコロナの時代になって、毎日が緊張の連続ですが、

時と場所により、大丈夫なタイミングもあるかと思います。

マスクと除菌アイテムを愛用しつつ、大丈夫な時の気分転換のお出かけにいかがでしょうか?

 

STAY HOMEな時には、よろしければInstagramへどうぞ。

https://www.instagram.com/a_smile_ruri/

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

皆様が健康で過ごせますように。