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ありがとうございます。
昨日の朝
「兄ちゃん 今日は体験入所で
お泊まりだからね。」
と伝えたら
「ん?
体験入学?学校に泊まるんか?」
前日に伝えたはずだったが、、
まっ 、いつものことだった。
約束の時間より少し早く着き
施設の玄関を入れば
新築独特の匂いがした。
新築なので当たり前だが
清潔感もあり雰囲気も良く
個々の部屋も八畳ぐらいで
こじんまりとして
いい感じであった。
管理者さんより
ひと通りの説明を聞いた後
隣にある施設に移動し
私も少し見学させてもらう事にした。
その施設で
日中は利用者さんたちが
作業をするようである。
兄も入所が決まれば
月曜から金曜までの
九時半から夕方四時までは
そこで作業をすることになるだろう。
昨日は二十名ぐらいの
利用者さんがいらした。
朝礼の時 皆さまの前で
自己紹介をさせられている兄を見ていて
私は思わず涙が溢れてしまったのだ。
利用者さんは
10代の方も多く
その方たちに比べ年齢が高く
なんだか浮いて見える兄が
私はなんとも表現できない
決して嬉しくはない
複雑な気持ちになってしまった。
出てくる涙が溢れて
こぼれ落ちないようにと
必死な私だった。
皆さまと一緒に作業をする兄を残し
私は車に戻り
はたして
こんな気持ちになってまで
彼を施設に
お願いしなきゃならないだろうか、
選択は間違ってないだろうか、、
と一人で自問自答していた。
とりあえず
朝一で迎えに行ってこよう。