今回も京都旅行での話です。





さて、
旅行のあいだは、
すでにお話したとおり、
よく喋りました(笑)


そこで、
私はこれまで、
子どもの時分からずっと
我慢を積み重ねてきてしまったことを
身に沁みて感じました。
(十分に分かってたつもりでしたが)

 

親に迷惑をかけないようにとか、
学校では誰かの肩代わりをするとか、、。


嫌だけど進んでやるという事は誰にでもあるし、
皆頑張ってるんだろうし、
過ぎてしまえばなんて事はないし、
として、言い聞かせてきました。



でも今回、
「よく頑張ったねぇ」のYちゃんの一言で

これまで自分がどんなに大変なことを
抱え込んできたのかが、
心から、本当に、
実感として、じわーっと入ってきました。

(これも対面で話ができたからこそ
受け取れた事なのかなと。)


その過去の気持ちを今も持ち続けているために
昔を思い出す事が本当に苦痛である
という事も分かりました。


その蓋をした気持ちには
触れたくなくて
見ないふりを決め込んできました。








宇治平等院

貴族社会の優美さに目を見張りました。


いまは地味な佇まいに見えますが、

内部の色彩豊かなふすま絵は、

その時代の富を象徴していました。





でも今回、
気持ちのモヤモヤが頂点に達したのでしょう。

帰ろうとするTちゃんを引き留め
(ごめんよ笑い泣き
ウダウダ話に付きあってもらうこと、しばらく。

カウンセラーTちゃんの前で
心が解かれたのか、

突然、

「手放したい」と、

何の自覚もないままに
私の口から出ました(焦った💧)



これまではもう、
このままでいいから、
そっとしておいて欲しいと言ってたのにです。


その瞬間、
気持ちがスーッと軽くなりました。


この一言も封印してたのか滝汗


「顔も明るくなったよ」とTちゃん。



何の解決もしてないのですが、
はじめの一歩を踏み出した爽快さを
感じました。






出発前に引いたカードの一枚。

水の8 手放し


「手放し」という言葉がシンクロしました。









帰宅後に。

シャッフル中に飛び出してきた一枚。


まさに私そのもの、、、か。





お読み頂きありがとうございました。