自分の本音に沿って生きる。

いつもありがとうございます、SAです。

相手の期待に応えようとするのって決して悪いことではないけれど、自分の本音を置き去りにするリスクがあって危ないなと感じています。

たとえば、自分がそうしたいと思ったからする、という動機ならその選択、行動は本音に沿っているので結果はどうあれ後悔しづらく、自分軸、自己責任の世界で主体性を持って生きることができます。

そして自分次第で人生を変えられるということに気づき、周りの人や出来事に左右されてモヤモヤすることが本当に少なくなります。

それが相手の期待に応えたいというスタンスになると、他人の評価がベースの世界線に立つことになるので自分の人生なのに自分に決定権がなく、他人に振り回される生き方になってモヤモヤが募るのです。

相手の期待に応えること、それが自分の本当の望み、本音と一致していたら、心からそうしたいと思っているのでモヤモヤしないと思うのですが、嫌われたくないから期待に応えたい、必要とされたいから期待に応えたいという不安や恐怖心が根底にある人が多いんじゃないかなと思ってみたり。

どんなに誠実に、感謝の気持ちを忘れずに生きていても、陰陽両方の出来事が起こるのが宇宙の法則なので、何か起きたときに後悔しないよう、どれだけ自分に正直に生きられるか、自分を大切にできるかが大事だと改めて感じました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じるものがあれば嬉しいです。