とてもありがたいことに、コラボでのワークショップへの講師としての参加を打診されることがあります。


非常にありがたいのですが、具体的に「何を作るのか?」と「その時の役割分担」が全くイメージが伝わってこないと、急ぎの依頼の場合は対応が一切できないなぁと、ネタ帳の薄さをまじまじと突きつけられた感じです。
相手さんの商品の良さを潰してしまう訳にもいかないし、複雑なものは教えるには(糊の乾燥のことを考えると)時間足りないし。
朔がパーツを提供するのは事前に相談いただければ、構わないのですけれどねぇ。


自分のワークショップの企画段階で思ったのですが。
ワークショップを主催する場合は、「教えたい」ものと「お客様が作りたいと思って作れるもの(客層のスキルレベルにあっているかどうか?)」「お客様が作るのにかかる時間」見極めがめちゃめちゃ難しいなぁと考えています。
いや、慣れてきている人でも、人によって作業時間ものすごい違うんですよ...


今回開催したワークショップでは、お客様の想定を「ハンドメイド経験者でつまみ細工初心者」で考えております。
なので基本中の基本とも言える剣菊を入れてます。
お色を色々選べるようにしているのは、同じカラーをいくつも作るのは飽きるけど、剣菊が一番作りやすいので上手く出来なかった時にもう1個以上おかわりで作れるようにしたかったから。



で、単純な剣菊だけだと飽きるのと。
「剣菊だけは作ったことがある」人も来るかも知れないと考えて用意したのがこちら。


剣つまみしか使っていないのは、丸つまみと剣つまみ両方やると混乱しそうっていうアドバイスを受けて。(ポインセチアだと、本当は菱つまみとか、剣裏返しで作られるのが多いし、雰囲気を出しやすいのですけどねぇ)


ノリと勢いだけでワークショップ開催を決めたのですけど、決めれたのはゼロベースではなかったってことなのだなぁとしみじみしております。




つまみ細工ワークショップのお知らせ。


11/24 15:00 - 17:00  (終了しました)
12/21 15:00 - 17:00
場所:パンドラのはこ様内 レンタルスペース
費用:2,000 円+web申込み費500円+材料費 (目安:合計3,500円前後)

お申込みはこちらへ(12/21の分)

作りたいけど、予定が12/21は予定が!な場合、別途ご連絡をこちらのレスかもしくはインスタでお願いいたします。