”中学生の中絶を防ごう。子宮を大切に” | 【量子力学×English】

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私の岩手県在住の友人むっちゃんが、ご自身のブログで、子供達の中絶の現状を教えてくれました。

 

かつて岩手県は10-20代の妊娠中絶率が全国1位になったことがあるとか。

 

それを産婦人科医の先生の活動のおかげで、ずいぶん改善したそうです。

 

それでも、昔は高校生の妊娠中絶が問題になっていたのが、今では中学生の妊娠中絶が多くなっているそうです。

 

まずは、むっちゃんのブログを読んでみてください。

うちでも、娘が2人おりますので、人ごとではないです。

 

 

そんなサマンサ家の性教育に関して、今日はシェアします。(前にも書いたことがあるのですが、改めて、書いてみます!)

 

 

サマンサのうちは、子供達が5年生になった時に、性教育をしました。

 

なぜしようと思ったかというと、娘に「なんで赤ちゃんって生まれるの?」「チューしたら精子と卵子がくっつくの?」と、学校で精子と卵子の話を聞いてきた娘が聞いてきたのです。

 

それを聞いて、こりゃ大変だ。

学校はこんな中途半端なところで、話を終えているのか!?

 

学校に性教育は任せられない!

 

自分できちんとした情報を伝えなければ!!

 

そう思って見つけたのが、この本でした。

娘を隣に座らせて、この本を読み聞かせました。

 

セックスのメカニズム、

そして、セックスは本当に好きな人とするんだよ。

 

そんなことが、きちんと書いてある素敵な絵本です。

 

 

この本を読んだ後、彼女は「ママは本当にパパのことが好きだったんだね!」と言いました。

そして、「私」が生まれたんだと、彼女はわかってくれたんですね。

 

 

その後も、次女つきちゃんにも同じ時期にこの絵本を読みました。

 

それ以来、うちでは、セックスについてはオープンに話すようになりました。

 

例えば、ドラマで行きずりでホテルに行ってしまう男女のシーンを見ながら、

「これ、病気持ってたら、どうするつもりだろうね」とか、

「一回セックスしただけで、妊娠する可能性あるよね」とか、

「前読んだ漫画で、一夜を過ごした後に"Welcome to AIDS"って鏡に口紅で書いてあったっていうのがあったよ」とか。

 

女子3人で話は盛り上がったり。

 

 

あとは、「もし中学生で子供が生まれたら、どうなると思う?」

「学校に行けなくなる」

「欲しいものは買えなくなる」

などなど、ケーススタディ(!?)をしたり。

 

 

どうして学校では「セックス」について教えない?

どうして学校では「妊娠したら、生理が止まる」とは教えない?

 

・・でもね、我が子の性教育ですから、家できちんと教えるの当たり前だと思うんです。

 

あくまで、私の意見ですがw

 

我が子が可愛かったら、自分たちの体のメカニズムや知識、自分で自分を守る術も教えた方がいいと思ったのです。

 

 

今や簡単に子供達が自分たちでネットで様々な情報を手に入れることができます。

 

でも、ネットの情報は、興味本位でセックスについて書かれていたり、ありえないような嘘や、びっくりするようなひどいことがまるで本当のように書かれています。

 

そんな本当ではない情報を元に、子供達が悲しい経験をしてしまう可能性もあるのです。

 

 

それでもまだ・・・

 

「セックスについて子供達にいう必要はない、そのうち、どこかで知るようになる。」

 

「学校で教えるべきだ。」

 

「寝てる子を起こすような事をするな」

 

そんな事いいますか?

 

 

 

夫婦でも、子供の性教育について話をぜひして欲しいですね!