「おはようございます!」


勝手口が開き勢いよく颯太が飛び込んでくる

やっと来たか、そう思いつつ

「おー、おはょ、、、」

返事をしたが振り向きもせず颯太は階段を駆け上がって行く

ものの数秒後にドタドタと階段を降りてくる

パソコンを操作してひと息ついた後にこっちを振り向く


「おはようございます!」

もう一度挨拶をされて思わず笑ってしまう


やらなきゃしゃーないかぁ

少しだけ気合いを入れた