早朝も、真夜中も、

救急車が何台も何台もやってくる、眠らない場所、大学病院。

 

 

 

そこは日々、

ドラマのような出来事がリアルに起きている場所でした。
 

 

 

わたしはもともと
 
生と死とが身近にある
病院、という場所自体が
怖い存在で
 
 
 
長らく入院していても
 
退院するまで
それは変わらずだったけれど
 
 
 
 
お医者さんや
助産師さん、看護師さんたちの
 
いのちを守る、という姿に
 
 
今まで知らなかった
医療の現場を体感し
 
 
 
何と言うか、、
表現が追いつかないけれど
 
 
 
今までの
医療、お医者さん、病院に対する偏ったイメージが
根底から覆されました。
 
 
 
日々、
こんなにも真剣に
けれども気配りも忘れずに
 
患者さんに接してくれる。
 
 
 
母親の私に代わって
 
24時間、
小さないのち、息子を、
みて、育んでくださる。
 
 
 
人々の心といのちを預かる使命を
全うしていらっしゃる、お医者さん。
 
 
 
ただただ
感謝しか、ないです。
 
ありがとうございます、以上の言葉が
あればいいのに。
 
 
 
今まで
知らなかった、世界を
息子を通して知ることができました。
 
 
 
ありがとう、赤ちゃん。