ねぎ氏の脱① | 夫氏と私とデグさんの日常

夫氏と私とデグさんの日常

結婚10年目、アラフォーとアラフィフの夫婦

お料理、外ごはん、デグーについて綴ります

木曜日。

 

仕事から帰ると、ねぎ氏の様子がおかしい…

しきりにお腹を気にしておじぎしてる。

ステージでそれをやって、落ちたり(幸い低いステージで下は柔らかかった)

でんぐり返りしてひっくり返ってバタバタ

 

これは…またペニス脱だと思って見てみると、やっぱり。(以下脱と言います)

 

ワセリン塗って治そうと試みるも無理。

包皮が腫れてしまっているようです。脱が気になり、包皮やお腹を齧ってしまって赤くなってしまっている。

 

これは治らないタイプのやつ…

以前オボがなったのに似てる。

 

とりあえず、ステージは危ないので上に登れないように取り除いて1階のみの平屋状態にしました。

 

 

このままじゃ自然に治りそうにないし、あまりにも気にしてでんぐり返りを繰り返していて危ないので病院に連れて行くことに

私、ペーパーだし夫氏は仕事なので父にお願いしてみたら乗せて行ってくれました。

 

 

かかりつけの病院は遠いし、脱なら以前オボとおパキがお世話になっていた病院でもいいかなと思ったけど

父がかかりつけの方がいいだろうしいいよと言ってくれたので、いつもの病院へ行くことに。

 

急遽だったので予約はできなかったのですが、電話したら診てもらえるとのことで18時40分くらいに到着。

 

 

行ってみたら担当してくれている院長先生がお休みだったことが判明

 

テンパってて電話で確認するの忘れてた…

他にもデグーを診られる先生はいたものの、1人だけ。

エキゾチックの患者さんが多い病院なのと

この日は先生が少なくて混んでる上に多分全員予約患者さん。

 

 

結局診てもらえたのは20時半近くでした。

 

 

その間にもねぎ氏は気にしてかみ続けてしまい、お腹周りがさらに真っ赤っかになっていました。ごめん…ねぎ氏

 

性器自体は噛んでいないようで、腫れはなかったのですが

包皮が腫れているせいで押し出されてしまっている状態らしく

完全には元に戻りませんでした…

それでも、ねぎ氏が気にならない程度まで引っ込んだので

気にする頻度はすごく減りました。

 

現在、尻尾の薬として止血剤と抗生剤を飲んでいますが

それに加え、痛み止めが処方されました。

これはあまり飲み過ぎると腎臓に良くないとのことなので、一応7日分出してもらいましたが良くなったら飲むのやめてくださいとのことでした。

 

 

病院行く前は撮り忘れた(それどころではなかった)ので、比較できませんが

病院後はこんな感じです。

 

 

 

閲覧注意注意下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お腹が真っ赤で痛々しい

 

帰宅は21時半

診察と往復で3時間半くらい。

さらに処置されたりなんだりととっても疲れたと思います。

でも帰ってすぐチモシー食べてました。

 

ご飯食べるタイミングなくなったし、お薬も飲まないといけないので久しぶりに給餌しました。

お薬と、乾かないようにワセリンを塗布。

行く前におやつも食べてたし(食べてる間は気にしないので、食べ応えあるベジドロとか食べさせた)食欲はあってよかった。

 

念のため、1階部分しか行けないようにしたまま一晩。

私のベッドからケージが見えるように移動させ、夜中何度か様子見。

2度ほど起きて、ペレットを食べていました。

 

 

反省として

 

やはりもう少し近くの(オボ、おパキが行っていた)病院に行くべきだったかも。

そこは予約制じゃないから、結局待つことにはなったかもしれないけど

近い分、もう少しトータルでかかる時間は減ってねぎ氏の負担も減ったかもしれない。

 

連れて行ってる間、虫かごケージの中で悪化しないよう何か対策出来なかったものか。

空けて触って、何かの拍子に飛び出してしまうのが怖いので、声かけたりするしか出来なかった。

 

ペーパーじゃだめだと運転の練習をしようと以前挑戦したけど

結局そのままになってしまっていたツケが今来てる。

本気で運転できるようにならないと、今回父にも迷惑をかけてしまった。

 

 

自分の選択や行動で、ねぎ氏の容体が変わるので

テンパらずにしっかり判断していかないといけませんね。

 

 

 

今後も経過を記録として残していきたいと思います。