暑いですね~~~汗;

あついと言えば「ロンドン五輪」開幕しましたね走る人

これから二週間熱い戦いが繰り広げられることでしょうビックリマーク


東洋医学には食べ物と体の関係を重視する考えがあります。

その一つに「五味」(味の体にたいする作用)があります。


酸味・・・引き締める

苦味・・・堅める

甘味・・・緩める

辛味・・・温める

塩味・・・和らげる


今回は「苦味」について。

もう少し詳しく説明すると「堅める」「鎮める」「冷ます」「乾かす」等の作用があります。蒸し暑い季節にぴったりです。

食材としては、にがうり、ピーマン、春菊、みょうが、ごぼう、緑茶、コーヒー、青汁・・・等。

夏場はどうしても冷たい飲み物、食べ物が多く体の中を冷やし過ぎる傾向があります。この冷やし過ぎが内蔵機能を低下させ夏バテの原因になります。熱中症対策で水分補給することは大事ですが、冷やし過ぎには気をつけたいものです。上記の食材等を利用して、緩やかに暑さ対策してみてはいかがでしょうか?


注意:もともと冷え性の方、お腹をこわし易い方は苦味を取り過ぎると逆効果になりますのでお気をつけください。