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まだ子供だった。


ソレは何なのか、
何のために使うのか、
使うとどうなるのか。


子供だった。
大事な人の変化を目の当たりにすのは、苦しいんじゃなくて怖かった。


大好きだった。


あの日の電話も、光景も、声も言葉も全て覚えてる。
13才の誕生日。
頑張って待ってくれたんだ。



今でも大好き。




この本は前から知ってた。
何度も本屋さんで目にとまり、手にしたこともあったけど、読む気になれなかった。


今日のフリマでも文庫本を見つけて手にしたけど、やっぱり買うことは出来なかった。


その後に行った図書館で、探してた訳じゃないのに目の前に《モルヒネ》の文字が。



読みなさい
と言われているみたいで。

読むことで、
記憶がより鮮明に思い出されるんじゃないか
って怖さに近い不安を感じてたし、借りてきた今も感じてるのだけど。


今なんだね、きっと。
読みます。

大人になったワタシは何を感じるだろう。