コンフェデ杯、東アジア杯を終えて、浮かび上がった問題点。そしてウルグアイ~ガーナとの親善試合でそれらはどこまで改善できたのだろうか。
ブラジルW杯まで残す期間は1年もない。ここで問うのはブラジルW杯でどうすれば日本がBest8に進むことができるのかという点だ。現状日本は世界のサッカーの中で中堅国という立ち位置であることに異論はないだろう。Best8に入るためのステップを逆算しよう。方法は2つある①グループリーグでポット1に入るチームを倒し、グループリーグを1位通過する。その後2位通過してきた中堅国を倒す。②グループリーグを2位通過し、決勝トーナメント1回戦で他のグループを1位通過した強豪国を倒す。
要するに何が言いたいのかというと、最低でも1回、下手をすると2回格上と言われる相手を倒す+中堅国に絶対的に勝ち切れるという確信を持つ必要があるということだ。
1.強豪相手に失点しない守備力はあるのか?
2.強豪相手にゲームを支配するだけの構成力が中盤にあるのか?
3.強豪相手に流れの中から崩して点を奪えるだけの攻撃力はあるのか?
この3点について見ていこうと思う。
まず守備について。ザッケローニ監督はイタリア人ということもあってか、守備に対してチームの規律を守ることを全選手に求めている。バランスをとりながらプレッシャー&カバーを徹底するオーソドックスなスタイルはまあ変えることはできないだろう。日本の時間帯がいい時は、前線からプレッシャーをかけて能動的にボールを奪えている時。コンフェデ杯のブラジル戦で良くなかったのは、出会い頭の失点でビビってラインが下がったこと。メキシコ戦ではフィジカル的にプレッシングが最後まで持たなかったことである。コンフェデ杯の失点を振り返ると、露呈するのはチーム戦術の問題点ではなく最後の最後の1on1の弱さ。そしてCBとSBの不注意なミスである。
断言しよう。吉田麻也を切ったら日本がブラジルW杯で大きな成功を収めるのは不可能である。
サウザンプトンで吉田が定位置を確保できなかったら話は別だが、ポイントはいかに吉田をアタックではなく、カバーリングに使うことができるかということだと考える。吉田の上手さはカバーリングの読みにある。今野と組ませるのは絶対にナンセンスだろう。森重、闘莉王、山村とかザッケローニはOF陣をためしてる暇があったらDF陣の再構築を考える必要がある。
SBはバランスと実績も考慮して内田&長友に固定。W酒井をベンチにおいてこのポジションはいじる必要はないだろう。
中盤の構成力について。
イタリア戦のいい時間帯に多くの人が夢を感じたように、上手く走れてる日本代表のポゼッション力は強豪国に引けをとらない。ザッケローニは縦への早さを選手に要求するらしいが、長谷部と遠藤のダブルボランチは現状世界に通用している時間帯もある。
唯一気になる点は長谷部の試合感と遠藤の衰えくらいか。90分を通して遠藤が戦えないとなると、スタートから細貝を使うパターンも視野に入れるべきかもしれない。とはいっても遠藤は代表の中でも異質な選手。横パスに意味を持たせることができる選手は広い世界見渡しても一握りしかいない。だからこそ、柴崎岳も試せるなら試しておくべき。
二列目は本田香川を軸に、相手によって岡崎と清武をショートカウンターorポゼッションで使い分ける。
最後に崩しの局面。
CF候補はたくさんいるが、やっぱり大本命は柿谷曜一朗。
柿谷が入ることによって二列目の選手が生きるのはここ数試合の結果を見ると無視できない。
柿谷自身が語るように、今は連携重視で香川本田との感触を確かめている状態だろう。
本田がインタビューでいうように柿谷が入るとボールを持てる、ためが作れる選手が1人増える。そのことによって崩しのバリエーションが大幅に増加するだろう。本田のストロングポイントはダイレクトで縦パスをCFに入れれること。柿谷の高い動き出しの質とファーストタッチが強豪国相手にどこまで通用するのか。今後試していくべきだろう。
ここ最近の試合で目立つのが香川長友の左サイドに柿谷が絡むサイド攻撃。この3枚でサイドを崩すことができれば本田の中での決定力が生きてくる。
豊田や大迫は及第点のプレーを見せたが、やはりBEST8に辿り着くにはまだまだ足りない。オプションの一つになるように今後に期待だろう。
まとめるとDFはビビらず前からプレッシングをかけてそれを継続すること。吉田を組ませるCBはアタックができるタイプを選ぶこと。ポゼッション面では遠藤の代役の早期発見。崩しは柿谷に期待。
ザッケローニをたたくメディアはちょっと黙ってろ。
日本サッカーは正しい方向に向かっている。
二列目は本田香川を軸に、
最後に崩しの局面。
CF候補はたくさんいるが、やっぱり大本命は柿谷曜一朗。
柿谷が入ることによって二列目の選手が生きるのはここ数試合の結果を見ると無視できない。
柿谷自身が語るように、今は連携重視で香川本田との感触を確かめている状態だろう。
本田がインタビューでいうように柿谷が入るとボールを持てる、ためが作れる選手が1人増える。そのことによって崩しのバリエーションが大幅に増加するだろう。本田のストロングポイントはダイレクトで縦パスをCFに入れれること。柿谷の高い動き出しの質とファーストタッチが強豪国相手にどこまで通用するのか。今後試していくべきだろう。
ここ最近の試合で目立つのが香川長友の左サイドに柿谷が絡むサイド攻撃。この3枚でサイドを崩すことができれば本田の中での決定力が生きてくる。
豊田や大迫は及第点のプレーを見せたが、やはりBEST8に辿り着くにはまだまだ足りない。オプションの一つになるように今後に期待だろう。
まとめるとDFはビビらず前からプレッシングをかけてそれを継続すること。吉田を組ませるCBはアタックができるタイプを選ぶこと。ポゼッション面では遠藤の代役の早期発見。崩しは柿谷に期待。
ザッケローニをたたくメディアはちょっと黙ってろ。
日本サッカーは正しい方向に向かっている。