ゴースト「Mary On A Cross」 | A Little Bit More ~もうチョットだけ~

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ビルボードHOT 100(2022年9月24日付)より注目曲を紹介します。

 

今週90位に初登場したのは、ゴーストの「Mary On A Cross」。

 

ビルボードHOT 100内にロック/メタルの曲がランクインするのは珍しいので、今回取り上げてみました。

 

 

ゴーストは2006年に結成されたスウェーデンのロック・バンド。

 

リーダーのトビアス・フォージは、彼らが匿名の「シアター・バンド」であるべきであり、ホラー映画への愛と「スカンジナビア・メタルの伝統」をバンドのイメージに取り入れると決め、バンドの他のメンバーは黒いフード付きのローブを着て「名もなきグール」と呼ばれています。

 

「名もなきグール」のメンバーは流動的で、名前も公表されていません。

 

トビアス自身も独特のメイクをして、パパ・エメリトゥス(2010-2012年)、パパ・エメリトゥス2世(2012-2015年)、パパ・エメリトゥス3世(2015-2017年)、コピア枢機卿(2018-2020年)、パパ・エメリトゥス4世(2020-現在)と名乗っています。

 

 

 

この曲は、2019年にデジタル・リリースされた2曲入りEP及び7インチ・ビニール・シングルである『Seven Inches of Satanic Panic』に収録されている楽曲です。

 

2022年7月~8月にTikTokで人気が出た為、8月26日にこの曲の「Slowed + Reverb」バージョンをデジタルでリリースしています。

 

ゴーストのトビアス・フォージとソングライターのセイラム・アル・ファキールとヴィンセント・ポンターレによって書かれた曲です。

 

 

Ghost - Mary On A Cross (Live In Tampa 2022)