いよいよ1月20に新大統領が決定します。
今のところバイデンが就任と言われていますが、未だにトランプ支持派の人々はトランプが続投すると言っています。
コロナ禍が始まった直後である昨年の春にネットで見つけたある情報。
それはドナルド・トランプが人身売買されている子供達を救出しているというものでした。
情報元はQアノンというトランプ支持派の組織で、トランプはDSに支配されているこの世界から悪人達を一掃し、正義を取り戻す為に日々戦っているという内容でした。
その後、SNS上で様々な裏情報が溢れ出し、私達の知らないところで世界はどんどん浄化されているとのことでした。
ただ、一般的にはトランプの評価は圧倒的に低く、史上最低の大統領などと揶揄する発言が圧倒的多数でした。
そんな状況の中で、もしも本当にトランプがこの世界を良くする為に働いているなら、そんな素晴らしいことはないわけで、次から次へと出てくる情報にワクワクしていました。
疑心暗鬼な性格なので、全面的に信じてどっぷりとハマることはありませんでしたが、適度な距離を置きながらも『その時』が来るのを秘かに期待していました。
昨年、コロナ禍であっても、この先に明るい未来が来ると思えば憂鬱になることもなかったし、「鬼滅の刃」と共に2020年を明るく照らすニュースだったのです。
しかし、昨年11月の大統領選以来グダグダな日々が現在まで続いています。
トランプ派の人々は決して敗北を認めず、必ず最後にドンデン返しがあると言い続けています。
私も本当にそうなればいいなぁとは思っています。
なんたって「アプレンティス」の頃からのトランプ・ファンですから。
でもね～
あらゆる情報の中にはガセネタも多かったし、ハッキリ言えば何を信じていいのかわからなくなってしまったのですよ。
マスコミの情報は全部ウソだから絶対に信じないようにと言いながら、トランプ派の人々の情報の中にも偽物が多く、本人はそのつもりでなくても実際にはウソの情報を拡散している人々も多いのです。
それって、結局やってることはDS側と同じなのでは？
ひとつだけ言えるのは、これが真実だろうとそうで無かろうと、これに乗っかった人々は皆、知名度を増し、アクセス数や収入も増えたいうこと。
機密解除、大量逮捕、緊急放送、戒厳令、反撃開始、JFKジュニアは生きている、数日以内に良い知らせ、すべて想定内の出来事、週明けから次々と・・・
思うに、みんな自分が生きている間に、天地がひっくり返るような大きなことを期待しているのだろうと思う。
何も起きなかった1999年7の月や2012年12月21日だって、皆随分騒いでたしね。
先に起こることを知っているという優越感を持ちたい人も多いのだろう。
なにかを完全に信じこむ人達は昔からいて、おかしな宗教にハマる人もそうだし、今回のこともそんな感じがしてきた。。。なんか違うんじゃ無いかっていう。。。根拠は無いけれど。
ただ、私の好きなブロガーさん達もけっこう信じているみたいだし、そういう記事も載せているので、なかなかつらいものがある。
そして、ミュージシャン達は圧倒的にトランプ否定派なので、これもまたつらいところ。
いまのところ1月20日で決着がつくと思われてるけど、まだまだ引っ張るんじゃないでしょうかね～、そしていつになってもスッキリしないんじゃないかな。
どこまでも長引きそうな、そんな予感。
最後にこのビデオ見て和んで下さいね～。
Nuclear Power Trio - Grab 'Em by the Pyongyang (OFFICIAL VIDEO | 5K)