ブログ始めます宣言をして2日経ちました。

 

ここでは早速、書籍紹介で行き詰まりを感じたこと、それでもできるだけ自分の切り口を大事に書籍紹介していきたいということをつらつら述べます。

 

私は読書が好きで、いろいろ読むので読んだ本を紹介していきたいとは思っているのですが、、、

書籍を紹介するにはイントロダクションとして、まず本の概要を説明する「紹介文」が基本的には必要になるとおもいます。

しかし、それをいざ書こうと思うと、意外とこれが難しいことに気づきました。

 

その作業は一冊の本に緻密にまとめられた内容のエッセンスを抽出して、少ない文章で表現(それも紹介したいひとに興味を促すように)するということだと思うのですが、漠然といざ書こうと思ってもなかなかいい表現が出てこないのです。紹介したい点があるのは間違いないのですがなぜかまとめられないという、、、、。

そんなこんなで、「紹介文」を書くにはちゃんと系統だってまとめていくという方法論をとらないといけないんだろうな、ということに気づきました。(いまさら)

 

しかし、書籍の殆どには「裏表紙の内容紹介」というものがついております。それはまさに、理想的な「紹介文」の一つの形あり、作者の背景なども書かれていたりと、ほんとにわかりやすく読者を導入していくものが多いのです。(その道の人が書いてるので当然なのでしょうが)

 

しかし、書籍紹介で「紹介文」を書くにあたり、いったん「裏表紙の内容紹介」を見てしまうと、一種の呪縛ようなものが現れ、その内容から外れるような「紹介文」が思いつかなくなってしまいます。

それは、これは自分の切り口で書籍を紹介したい、という私のスタンスとは相いれないのですが、まだ稚拙な紹介者である「裏表紙の内容紹介」を見ずに(買うときには見てるのですが)、紹介するということは少し難しいのです。

 

そうして、少し悩んだ結果、「裏表紙の内容紹介」は参考にしつつ、そこに私の感じたエッセンス(著者の意図や大半の読者のそれとはすれ違うものかもしれませんが)を込めていくことから始めようと思うに至りました。

 

当然、目指すのは自分の言葉を多分に盛り込んだ紹介なのですが、私のブログを読んでいただける方は、その点日々の私の成長を見守るような気持で私の書籍紹介を読んでいただければと思います。