先日、ニュースレターで
こんなことを書いてみましたので
ブログにも転載しますね～
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突然ですが、
皆さん、鳩サブレーって
どこから食べますか？
頭から、尾から、あるいは腹から…
いろいろな食べ方ありますよね～
私はどんな食べ方をしていたかというと
「頭と尾から食べて、四角い形にしてから
最後は、がつがついく」
これです。
なんか、四角い形じゃないと
食べちゃいけない気がして…
そりゃあ、ただのサブレじゃん！！！！
…結局「鳩」じゃなくなった単なる四角いサブレを
いただくのが私のやり方でした。
でもねー、明治時代につくられて以来
あれだけの人気を誇り、未だに食べられている事実。
いろいろ理由はあると思います。
もちろん、味もおいしいです。
ただ、あれが単なる四角いサブレだったら
もしかしたら、ここまで広まらなかったんじゃないかと
思うんですよね。
（私個人の考えですけどね）
私は、鳩の形のお菓子って、なんか嫌だったんですよ。
なので、四角いサブレに改造して食べていた。
勘のいい、みなさんなら、もうお気づきですよね。
いただく時に「お菓子は動物の形であってはならない」
という思い込みが私の中にあったんです。
でもね、その「してはならない」って、だれが決めたの？
ってハナシです。
だれも決めてないんですよ。
ただ、私が、それまでの経験からそう思い込んだだけ。
動物はかわいがりましょう、とか
生き物に優しくしましょうって、教わってきたのに
鳩を食べるなんてできない！って。
自分を「こうあるべき」っていう枠におさめようとして、
どんどん自分自身をすりへらしていく。
そして本来の自分らしさが、迷子になってしまう。
四角くなってしまった鳩サブレーを見て
「これは、鳩サブレーじゃないわ」と思ったときに
普段の私も、きっと自分に対して似たようなことを
してるんだろうなって、気づいたんです。
鳩サブレーは、鳩の形をしているからいい。
私は、見た目もココロも、この通りだからいい。
これに気付いたときは
「ありがとー！鳩サブレー！」と
Twitterではなく、心の中でつぶやきました(笑)
それからは、好きなように鳩サブレー食べてます。
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あなたもね、
いいんですよ。そのまんまで。
今のあなたで十分ステキです。
なりたい自分に向かって努力することは、私、否定しません。
その理想に向けて努力したいという気持ちがあり
たとえそこに近づけなかったとしても。
「そのまんまでいいんだよー」
っていうことをお伝えしたい。
遠隔身体調整はこういった考え方のもとで
セッションをさせて頂いてます。
この考え方は「遠隔身体調整」を離れても
あなたの生き方を楽にするかもしれませんよ。
「鳩サブレーは、鳩の形だからいい」
「鳩の形をした鳩サブレーは、１００年以上経っても愛されている」
これを
「あなたは、いまのあなただからいい」
「本来のあなたは、これからもずっと愛されていく」
と置き換えて、時々おまじないみたいに
自分に語り掛けること。
いろんなことで疲れた時に、このお話を
ちょっと思い出していただけたら嬉しいです。
一緒に楽しくて豊かな世界に繋がりましょう
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