■勝汰章の著作刊行本

 「笑顔になるための246のことば」

  悲しみを乗り越える時に・・・

夫婦/恋愛/会社、仕事/子供/家族/友情、信頼/お金/病気、事故/生と死/挫折/セックス/男と女/今/

2030年までの運勢鑑定付

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「そうです。ですから原因の特定が難しいのです。あまりにも狭い範囲なのです。貿易の会社に勤めている人でも自宅で飲むお茶は何も問題はありません。会社や工場だけで発生しているのです」


「教授、それは野菜の時と同じように何かのウイルスでは?」


「それは考えにくい。電子顕微鏡でも確認しましたが何もありません。ただの茶葉です」


「まさか、野菜の時と同じような・・・ディーエヌエーは?」


「今、私の研究室で調査しています。今夜にでも結果が出ると思いますが?」


「えっ、ちょっと待って下さい。教授の大学の研究員から電話が入ったようですが?繋いでみます。少しお待ち下さい・・・」


「教授・・・小倉ですが?」


「小倉君か・・・何か分かったか?」


「国産には変化はありません。あの国から輸入された茶葉は変化します。どういうことでしょうか?」


「小倉君・・・今はどこにいる?」


「輸入会社の研究室です。そこから電話しています。あの国と、さらに、あの国も・・・あっ、あっ、葉が茎に・・・なりました。この茶葉の袋には国産品と書いてありますがディーエヌエーが違う・・・あっ・・・そんなことはしないで下さい・・・駄目です・・・」


「もしもし・・・小倉君・・・何があった?」


電話は切れた。切れたというよりもメーカーの人が勝手に切ってしまったのだ。



その後、電話が繋がることはなかった。




「教授、どういうことですか?輸入茶葉なのですか?」


「・・・そうらしいです。ですが・・・」


「教授、今日は有難うございました。特別番組を終わります。さて、次は今日のニュースです」



政府からの圧力が入ったのだ。



メーカーの研究室にいた助手の小倉君は輸入メーカーの人に押さえつけられていた。





しかし、国民は見たのだ。茶葉が茎になるということを・・・









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