バックパッカー姉妹、妹です。

 

バックパッカーにとって最もお金のかかる出費が航空券。

できるだけ安く済ませそうと、LCCを選択したり、乗り継ぎの多い旅程を選ぶこともしばしば。

フライトを逃して、20万円の航空券を紙屑にしてしまったエピソードはまた今度にするとして、

今回は安くて空いている早朝フライトを選択してしまったときのお話。

 

 

 

オーストラリア留学@シドニーも、最終日を迎えた。

 

今日は、Establishment (エスタブリッシュメント) っていうバー (画像参照) に踊りに行って

人生初のパーリーナイッを楽しむ予定だったんだ。

 

 

 

でもでも、オーストラリアへ遊びじゃなく学びに来ていた純粋素人留学生の私は、

そんなファンシーなところにいけるような服装を持っておらず、

いざとなると海外でバーに行くなんて怖くなっちゃって、

急遽、予定変更。

 

だって、ドリンクに睡眠薬入れられるとか、

朝気づいたら知らない人の家にいて、翌日のフライト逃したとか、シャレにならないもん。笑

 

 

 

 

 

ということで、友人宅にてシーシャでくつろいで、予定の立て直し。

 

彼は、オーストラリアのスーパーWoolworth本社で働くIndianです。

スラムドッグミリオネアだけが

インドではないよ。

って主張してました(°ㅂ°)

 

 

 

downtownに繰り出してピザを食べて。

Sydneyは本当に日本人が多い。

 

 

 

3 wise monkeys pub (見ざる聞かざる言わざるのバー) でさよならパーティーを楽しんでいたとき。

 

 

 

友達「明日、日本に帰るんだよね。フライトは何時だっけ。」

 

私「朝、6時すぎかな。LCCのjet star のフライト。

明日ゴールドコーストに戻ってから日本に帰るんだけど、朝のが一番安かったから。」

 

友達「そしたら、4時には空港着いてた方がいいね。LCCは国内線でも時間に厳しいから。

3時半に家を出れば間に合うんじゃない?車で送って行くよ。」

 

私「いやいや、私のために明け方に早起きしてもらうなんて、申し訳ないっす。

自分で行くから大丈夫。」

 

友達「でも電車は走ってない時間だし、タクシーは高いんじゃない、、?」

 

私「あ、、、」

 

 

 

遅くならないうちに帰宅して翌日に備える。

 

 

 

そして次の日、3時に家を出て、私は空港まで徒歩で向かった。

最終週にステイしていたのがRoseberyというエリアで (駅で言うとgreen square)、

空港まで歩いて一時間ほど。

 

歩くの大好き芸人の私は、シドニーのいろいろな景色を目に焼き付けてから帰りたいとの思いで、空港まで歩きました。爆笑

 

空港に着いた朝4時、まだ外は暗く、空港もガラガラ。

そう、これから日本まではLCCで合計10時間の長旅だと言うのに、

早朝に起きて1時間ウォーキングして空港に来た。ストイックか!

 

実はスペイン留学先のサンティアゴデコンポステーラでも、空港まで歩いて行ったことあったし、

ベトナム ホーチミンでも、空港から友達の家までウォーキングしたこともあった。

カナダのホワイトホースでは、空港で時間を持て余して、空港近辺を散策したこともあった。

 

空港の外っていろいろな飛行機が飛んでいる美しい景色が見れて、近くに栄えた町があることも多いし、おもしろいのよね。

 

まあ、早朝フライトの欠点までも楽しんでしまうハイパーポジティブバックパッカーの私。

 

私は、旅のどんな面も楽しんだもの勝ちだと思ってる!!

みんなも一度やってみてね。空港ウォーキング✈️笑