8月23日。
SHIBUYA-AXを最後に脱退を告知していた咲綺クンが、脱退を撤回した。
正直「ふざけんな!!」と思った。
俺が…
俺達がどんな想いで背中を押し、
「いってらっしゃい」を言う決意をしたか。
俺なんて、
告知を知ってから涙が止まらなかった。
毎晩眠れなかった。
それくらい彼の存在が気付かないうちに大きかったんだ。
彼が…
彼らが必死に悩み葛藤した結果なのだからと、自分に言い聞かせた。
大好きな彼が選んだ道だからと、言い聞かせた。
だから、
撤回だと知った時、
「その程度の気持ちだったのか?」と
正直呆れた。
でも……
そんなのどうでもいい。
そんな屁理屈いらない。
だって、
俺は心から純粋に嬉しいから。
今回の件で
背負うリスクは大きすぎるだろう。
離れて行く人も居るだろう。
それらによって、
今まで積み上げたものは崩れてしまうだろう。
だけど、
今まで歩んだ道は、
確かにそこにある。
ファンサイトを巡っていて気付いたんだ。
『咲綺クンの脱退をもってカマリストを上がると言っていましたが、脱退撤回に伴い、私も撤回させていただきます。ご迷惑おかけしました』
↑みたいな内容が沢山あって、
あぁ、彼らは愛されてるなぁ…って。
だから、
この大きすぎるリスクも、
重すぎる扉も、
大きな壁も、
彼らを愛するカマリストが居る限り、
絶対越えていけると思うんだ。
咲綺クンは1人じゃない。
Wizardは5人じゃない。
脱退撤回で、
そう気付けたよ。
今まで、
沢山支えられて、
沢山助けられたから、
今度は俺達が、
世界一
我侭で自分勝手な…
だけど、
世界一
絆が強くて優しい心の、
そんなWizardを、
守るよ。
だから、
共に精進しよう。
もう一度、
スタートラインに立って、
走り出そう。
脱線してもいい、
立ち止まってもいい、
怒ったって泣いたっていい。
だからさ、
これから先、
幸せを築いていこうねw
おかえり、咲綺クン。
帰って来てくれて、ありがとう。