茗荷充幸の「出しゃばりの美学」

茗荷充幸の「出しゃばりの美学」

生涯学習インストラクターがお送りする「楽しい人生になるために」(負も考えようでは正になる)

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誰しもがマジックをしている人と言えば手が器用な人との印象を抱くのではないでしょうか。

 

実際に身体にハンディキャップのある方もマジックをやられています。マジックが好きであれば誰でも出来ます。動かし方やタネを知って同じようにやってみても、最初は思うように身体が動きません。練習あるのみです。

 

自覚はほとんどないですが、一日一日身体は進化しています。諦めずにやっていると、ある日突然出来る日がきます。
勉強にも通じるものがあると思います。


そして、練習をしてマジックを発表出来る日が来た時の心構えは、相手から自分がどう見えるかを考え、あくまで相手の視点に立って、常に相手をたのしませる「お・も・て・な・し」の心が備わっていることが大事です。
今日の相手はどんなマジックをみたいのか、どんな順序ですればいいのか、場の空気や相手の様子などを考えて、自己満足ではなく「周りを楽しませる」姿勢を忘れずにマジックを演じてください。


多く経験を積んできますと話術も上手になってきます。相手が何を考えているかもわかってきます。そして、みんなの前でするので度胸もつきます。また、論理的に考えるくせが身についてきます。結果から逆算して考えるとタネが分かるトリックが数多くあるので、物事を順序立てて考えることが無意識に身がつきます。


また、マジックに興味がある人、そうでない人がいることを理解しておいてください。自分はマジックが好きなので、みんなもマジックが好きだと限りません。好きでない人に無理やりマジックを見せても相手はいやがるだけです。初めての方にマジックをする時は、最初のマジックした時に相手の表情を見て好きか嫌いかを判断します。好きな方には続けますが、嫌いな方には1回だけで終わります。観察力が鍛えられます。


マジックは最高のコミュニケーションツールです。

人間は自分の理解を超えたモノ・未知のモノに本格的に反応してしまうのです。そして、それを誰かの目の前で再現できる、それがマジックです。目の前で不思議なことが起こったら、人は興味を示さずにいられません。
相手から勝手に興味を持ってくれます。初対面の方でも一気に距離が縮まり、あっという間に仲良くなります。コミュニケーションとは、人(他人も自分も)を知るための方法です。

 

ただ、伝える、受け取るという手段や作業ではなく、人の心理(考え・感情)表現し、理解し合うことです。コミュニケーション能力を高めていくということは、相手のことを内面深くから理解すること。
自分のことも内面深くから理解してもらうこと。
こうした能力を成長させることです。 

 

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