開催からずいぶん経ってしまいましたが。
日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会の先生方による無料講演が開催されました。
![{86A59C52-1F98-43DE-984B-F0BB3CBE4EC0:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150916/20/a-pup-king/eb/dd/j/o0480048013426804211.jpg?caw=800)
筑波大芸術系准教授 田中佐代子先生、同大医学医療系 小林麻己人先生、三輪佳宏先生。
なんと旅費等自費でいらしたそうで、メディカルメガバンク機構の視察も兼ねていたようです。
講演は「研究者のための」なので自分に直接関係はないのだけど、
見やすく伝わりやすい科研費申請書の書き方、ポスターの構成の仕方、スライドの作り方、
プレゼンの方法、の、「ここを押さえてこう作る」がよく解っておもしろかったです。
最後の質疑応答で、「皆がこの基本通りに作ったら皆同じになって個性が出ないのでは?」
という質問が。うん、おそらくだれもがそれを思うでしょう。で、お答え。
「はい。デザインやアートだったら、これじゃダメです(笑)ただ、これは”研究者のための”です。
プレゼン資料作りに時間を取られないようにする、伝わりやすいものを作る、
効率を上げてなるべく研究の時間を増やすための、なんです。」
「我々も言われてきたことなんですが、”個性は研究で出しなさい”ということです」(笑)
※『PowerPointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門』
![{EFFDDB55-3FF5-4FBD-989B-78B080F7C84C:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150916/20/a-pup-king/b2/ee/j/o0480048013426804203.jpg?caw=800)
講演終了後、憶えてらっしゃらないかも…と思いつつご挨拶。思い出していただけて良かったw
メディカルイラストレーション、米国などでは大学に専門課程があったり、
病院に専属のイラストレーターがいたりもするのですが、日本ではなかなか…。
ただ、意外なところで治験コーディネーター(CRC)にはとても必要とされているらしく、
CRC向けの講演を依頼されたときは会場から人が溢れてしまったとか。
どうしたら相手に納得して協力してもらえるか、どうやったら伝わるのかというところで、
視覚情報というのはやはりとても重要なんですね。
サイエンス関係の催しに参加するのは久しぶりでした。
やはりとてもワクワクするので、またサイエンス・カフェなど時間を見て参加しようと思いました。
※当ブログ記事「科学者のためのビジュルデザインハンドブック」
日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会の先生方による無料講演が開催されました。
![{86A59C52-1F98-43DE-984B-F0BB3CBE4EC0:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150916/20/a-pup-king/eb/dd/j/o0480048013426804211.jpg?caw=800)
筑波大芸術系准教授 田中佐代子先生、同大医学医療系 小林麻己人先生、三輪佳宏先生。
なんと旅費等自費でいらしたそうで、メディカルメガバンク機構の視察も兼ねていたようです。
講演は「研究者のための」なので自分に直接関係はないのだけど、
見やすく伝わりやすい科研費申請書の書き方、ポスターの構成の仕方、スライドの作り方、
プレゼンの方法、の、「ここを押さえてこう作る」がよく解っておもしろかったです。
最後の質疑応答で、「皆がこの基本通りに作ったら皆同じになって個性が出ないのでは?」
という質問が。うん、おそらくだれもがそれを思うでしょう。で、お答え。
「はい。デザインやアートだったら、これじゃダメです(笑)ただ、これは”研究者のための”です。
プレゼン資料作りに時間を取られないようにする、伝わりやすいものを作る、
効率を上げてなるべく研究の時間を増やすための、なんです。」
「我々も言われてきたことなんですが、”個性は研究で出しなさい”ということです」(笑)
※『PowerPointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門』
![{EFFDDB55-3FF5-4FBD-989B-78B080F7C84C:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150916/20/a-pup-king/b2/ee/j/o0480048013426804203.jpg?caw=800)
講演終了後、憶えてらっしゃらないかも…と思いつつご挨拶。思い出していただけて良かったw
メディカルイラストレーション、米国などでは大学に専門課程があったり、
病院に専属のイラストレーターがいたりもするのですが、日本ではなかなか…。
ただ、意外なところで治験コーディネーター(CRC)にはとても必要とされているらしく、
CRC向けの講演を依頼されたときは会場から人が溢れてしまったとか。
どうしたら相手に納得して協力してもらえるか、どうやったら伝わるのかというところで、
視覚情報というのはやはりとても重要なんですね。
サイエンス関係の催しに参加するのは久しぶりでした。
やはりとてもワクワクするので、またサイエンス・カフェなど時間を見て参加しようと思いました。
※当ブログ記事「科学者のためのビジュルデザインハンドブック」