お庭果樹園

お庭果樹園

首都圏の狭いお庭での果樹の育て方とか栽培記録をメモするブログ。
2023年にはじめて庭に植物を植えたことをきっかけにメモ的な何かを書いていきます。
農業経験や専門教育をうけたことは全くなく完全なシロウトです。

特徴と栽培方針

イチジクの中でも栽培が難しいビオレソリエス。

秋果専用で晩生。

露地植えでは実が付きにくいし落ちやすい。

この難しい品種を敢えて露地栽培してみます。

理由はビオレ苗が見切り品特売380円だったから。安い。

 

一文字仕立てにしたいけど、スペースの都合でV文字仕立て?にする。

 

根が太りやすく成長が落ち着くまで肥料はほとんどいらない。(あげない)

根の生長・樹勢が落ち着かないと花実が付かない。だから露地栽培は難しい。

定植するときの元肥だけ施します。

 

30mmに達した段階の果実の尻に順次オイリングすることで成熟期間の短縮(成果率向上)ができる。

イチジクのオイリングにおけるオイルの種類と処理方法 (宮城県園芸試験場)

 

毎年3月に強剪定で切り戻す。

 

挿し木

3月の剪定で不要になった枝は挿し木にして増やせる。

挿し穂は3-5フシ。切り口を斜めに切って1-2時間水に漬ける。

下2-3フシを赤玉土に刺す。

日陰に置いて水切れしないように管理する。

展葉したら日があたる場所に移す。水切れ厳禁。

発根したらポットに移す。

挿し木の栽培記録はこちら↓

 

 

タイムラプス動画

4月1日~5月31日動画

栽培記録

2026年10月10日

熟しました。黒いダイヤのビオレソリエス。
庭に植えてから3年目で初収穫です。
 
美味しい。
あと20個ほど収穫できそうです。
下の方で熟したやつはハクビシンに食べられてしまいました。マジ許すまじ。

2026年7月11日

5月に着果した子は、すくすく大きくなっています。
 
5月からずっと「摘芯→分枝→展葉→摘芯→分枝→展葉」を繰り返しています。
その結果、さらに20個くらい着果しました!やっぱり摘芯は効くよ!
ちょっと実が付きすぎてる感があるので速効性化成肥料を追肥しました。
 
ビオレソリエスは晩成なので、7月上旬くらいが着果のタイムリミット。
7月中旬以降の着果では完熟する前に寒さで死んでしまいます。
 
全景はこんな感じ。高さ1.5mくらいで、低く広く仕立てています。

2026年6月11日

順調に成長してきています。
 
摘芯した他の結果枝からも、芽欠きをした横辺りからムクムクっと実がでてきました。
これで4つ目です。
この他にも、まだ実か芽か葉かわからないのが8カ所くらいあります。ガチャやな。
 

2026年5月28日

ついにビオレソリエスが実を付けました!
2024年4月に庭に埋めてから2年+1ヶ月(3年目)です。
摘芯したらすぐに実がついた。効いたよ、摘芯!
 

結果枝として伸ばしているのは7本くらいあり、そのうち最も太い枝1本の、下の方に2つだけ!
美味しく育ってくれよ!

2026年5月20日

3年目のビオレさん、V文字仕立てで低く・広く展葉しています。
3月に周囲を掘り返し、根切りをして根域制限を課しています。
 
さらに今年は6~10フシで摘芯。
分枝したら1枝残し→さらに6~10フシで摘芯を繰り返します。
根域制限+生長制限で結実を促す作戦です。
今年こそ黒いダイヤを拝みたい。

2025年10月28日

今年も旺盛に枝葉が生長しました。
が、実はつきません。ビオレは難しい。
誘引している主枝はこのまま伸ばして、上に伸びた枝は春に強剪定で切り戻します。

2025年8月25日

かなり広くに葉が広がりました。残念ながら実はありません。

2025年6月29日

結果枝が12フシくらいになりました。
結果枝の中腹には膨らみが。
これは葉?実?枝?ワカラン!
 

2025年6月21日

雨が続いていてなかなかできず、幹が乾いたらやろうと思っていた、
テッポウムシ(カミキリムシ)防御フィルムを塗りました。
カミキリムシはイチジクの天敵で、幼虫を産み付けられるとダメージが大きいです。
幼虫は木の内部を数年ほど掛けて中心に沿って食い、樹皮を残して鉄砲の銃身(バレル)のように空洞化させます。(成虫が産卵のために木にあけた穴が銃創に見えるという説や、内部を食われた木が銃声のような音とともに折れるからなど諸説あります)
イチジクだと枯れてしまうことも多いとか。
このフィルムを塗っておくと、塗膜が硬質化して産卵をできなくする効果があるそうです。
1年より古い木質部に塗っておきます。
乾くと白くなってくるらしい。
 

2025年6月14日

結果枝が50cmくらいになりました。(今年は結果しないですが)
風で折れないように支柱を刺して固定。
ビオレソリエスの結果枝は2mを超えることもあるそうなので、来年は天吊りするための構造物が必要になりそう。

2025年6月1日

雨の日が多いですが、葉の数も葉の大きさも順調です。
葉の裏に黒いダニ?が付いたりしますが、指でゴシゴシして銀スプレーで消毒しました。

2025年5月16日

選抜した枝がどんどん伸びてきました。肥料あげてないのに。
これだけキレイにまっすぐ立ち上がっていると取り木もしやすそうなので、来年チャレンジしてみようかしら。
間もなく梅雨で日照がすくなくなるので、生長はゆっくりになると思います。

2025年4月20日

伸ばす枝を選抜して芽かきをしました。

だいたい20cm間隔。

 

全景はこんな感じ。

 

露地植えのビオレソリエスなのに、夏果がついています。

意味がわからない。

 

2025年4月19日

横に誘引した枝から葉がたくさんでてきました。

 

葉の形はまちまちで、枝の先端は5本指で、中腹は3本指、下の方は丸形。

1本のビオレソリエスの枝なのにいろんな形の葉が出てくるのはなぜ?

 

※追記

オーキシンとEPFL2受容体の関わりで葉がギザギザになるんだって。

オーキシンは頂芽で産生されるので、先端部分はオーキシンを代謝しながら葉を大きく生長させるからギザギザしやすくて、根本の方はオーキシンが少ないからギザギザしにくいのかもしれません。知らんけど。

植物の葉をギザギザにする物質の発見(名古屋大学)

 

 

2025年3月30日

先端から葉が見えてきました。

暖かい室内管理の鉢と比べて3週間遅れです。

先端から下の芽も膨らんできています。

 

2025年2月下旬

剪定の時期になりました。

が、V文字仕立てを終えて新芽を生やしたいので、

やることがありません。

主枝の予備として残しておいた枝がもう不要なので切り落としてしまいます。

この枝は挿し木にしてみますが、また別のお話。↓

 

 

 

2025年1月 (高さ約30cmで誘引)

12月後半になってやっと葉が落ちました。

植え付けたときの肥料が効きすぎているかもしれません。

奥側に誘引して、スペースが有効に使えるように仕立てます。

きれいなV文字仕立てである。

 

2024年11月 (約100cm)

まだ1年目ですが、肥料が効いていて葉っぱが大きいです。

春~夏で90cmくらい主枝が伸びています。

 

2024年8月

晴れの日が多くなり、いっきに勢いが増してきました。

6月の葉と比べると明らかにデカい。

順調です。

 

2024年6月

良い具合に2つの芽を選抜できましたが、雨の日が多くて勢いがあまりありません。

奥側(南)の左右方向に展葉しています。

手前側は通路なので出てきて欲しくない。

 

2024年4月 (約10cm) 定植・施肥・剪定

50cmくらいの1年生、ビオレソリエス苗を定植。

土は3割の腐葉土と緩効性の化成肥料を混ぜ込んであります。

低い高さで仕立てたいので、下から4~6フシをのこして剪定します。

剪定すると、とんでもない姿。ただの短い棒。

写真の奥側に誘引して主枝を形成したいので、真横から手前側に出た芽はすべて摘み取ってしまいます。