お庭果樹園

お庭果樹園

首都圏の狭いお庭での果樹の育て方とか栽培記録をメモするブログ。
2023年にはじめて庭に植物を植えたことをきっかけにメモ的な何かを書いていきます。
農業経験や専門教育をうけたことは全くなく完全なシロウトです。

特徴と栽培方針

「田中」と「楠」のミックス品種である「大房」びわ。

大房の読みは「おおぶさ」「おおふさ」「たいぶさ」「たいふさ」など。好きに読めってことですかね。懐が深い。

耐寒性が最強クラスのビワで、千葉県で栽培が盛ん。千葉県が北限とされているが、茨城・栃木・群馬の低地まではギリ栽培できるらしい。

果実は巨大で1粒150グラム超にもなるジャンボサイズ。種もデカい。

甘みは控えめかつ酸味も控えめ。大味でありながら水分は多く瑞々しい。

もう1つ、あと1つ、最後に1つ、、、、なぜかどんどん食べたくなる不思議なやつ。美味しい。

食べきらないほど庭で育てられたら、どれだけ幸せな気分になれるんでしょう。

 

水やり不要で放置していても実はできる。

放棄された栽培地で人知れず勝手に実をつけることも珍しくない。野生化してもなお元気。

剪定しないと木が大きくなり、10mを超えるとか。

晩成で開花が遅い。関東南部で育てた場合は

つぼみ:10月下旬~11月

開花:3月

収穫:6月上旬

開花が遅いので寒害・霜害を受けにくく、他の品種に比べると北限が北寄り。3月下旬以降の遅霜には要注意。

栽培方針

低い高さで収穫するには芽かき・剪定・誘引が必須。

1本中心に太い幹をつくり、高さ90cm間隔の果枝を横方向に誘引してつくる。(主幹樹形)

主幹は2~2.5mくらいで留める。

 

実を美味しくするための施肥は2-3月,6月,10-11月の年3回。

 

剪定は収穫後~開花前の間。

 

びわの葉茶

剪定で切り落とした葉は「ビワの葉茶」として利用できる。

昔から胃腸薬や咳止めの生薬として利用もされていたとか。

葉の両面をよく洗って、日陰で乾燥させて、細かく裁断して、お茶パックにいれて保存する。

夏場は麦茶と同じ要領で冷やしてぐびぐび飲みます。

美味しい。

 

栽培記録タイムラプス動画

2024年3月~2025年3月

毎日11:00の映像を1秒切り取って、1年分繋げて、8倍速にしてみました。

毎日ぐんぐん成長する様子が分かって楽しいですね。

アメブロが柔軟に動画投稿できればもっと良い映像に編集できたのに、残念。

2025年4月~2025年10月

2年目の成長動画です。
雹でズタボロになってから奇跡の復活を遂げました。

 

 

 

栽培記録

2026年1月16日

開花するのは3月だと思っていましたが、咲きました。
これが大房ビワの花です
 
まだ1月なのに。どうして?「大房」は晩成タイプじゃないの?
ここ数日、最高気温が10度を超える日が何度かあったので、早めに咲いちゃったのかもしれませんね。
これから2月にかけて、気温零下の日や霜が降りることも普通にあるので、たぶん結実は無理なんじゃないかな。。

2025年11月20日

びわのつぼみが大きくなってきたので、摘蕾します。
全部開花すると、この写真だけで30個くらいになりますが、このままだと栄養を取り合ってしまい実が大きくなりません。
収穫時には1枝3~4個程度が良い様です。
ちゃんと数えたら13枝あるので、40~50個くらい収穫できる計算です。まぁまぁじゃないでしょうか。
 
発育の悪い先端と、キズになりやすい下の方を指でもぎとります。
これで1枝20個程度。
開花しらら随時選抜していって、最終的に1枝3-4個まで間引きます。

2025年11月4日

もこもこのぽわぽわの、びわのつぼみです。
どんどん大きくなってきていますが、ここから開花まで4ヶ月くらいかかるみたいです。
なぜか北側の日当たり控えめな低い枝ばかりにつぼみが集中しています。南側はゼロ。

2025年10月28日

雹にやられてしまって葉を増やしたいので、積極的な剪定はしませんでした。その結果、だいぶ枝も葉もふえました。
 
こここここ、これは!
これが大房ビワのつぼみです。それぞれの枝の先端、20カ所くらいに膨らみが見えます。
もうちょっと形がわかるようになったら摘蕾します。
開花は3月頃。3年目で実るかな?

2025年6月29日

樹高約2.4メートル。
もう台に乗らないと頂点の葉に届きません。
枝も増えてきました。
株元は葉が落ちてすっきりしてきたので、カミキリムシ防御フィルムを塗りました。

2025年6月1日

樹高2mを突破。
これ以上高くなると手が届かないので、10月頃に花つかなければ切り詰めます。(花が付いてたら来年剪定します)
6月の肥料は果樹用の緩効性・即効性・微量要素配合の錠剤を株の廻りに埋めます。
この肥料は全部入りだからラクチンで良い。

2025年4月19日

ヒョウにやれれて葉がズタボロですが、新鞘が枝先から展開してきました。

今年こそは実がついて欲しいですが、去年までの葉がほとんどダメになっちゃったので難しいかもしれません。

 

2025年3月19日 雹害


約6mmほどのヒョウが10分ほど断続的に降り、地上に3cmくらい積もりました。

この地域ではヒョウが降ること自体珍しく、積もるほどのヒョウは初めてです。

継続的かつ高密度な絨毯爆撃を受けたビワさんの葉は8割以上で深刻なダメージを受けてしまいました。

穴だらけで葉の組織もズタズタです。もうダメかもしれない。

(果樹以外では、芽をだしたばかりのバジル・ネギが全滅しました)

 

幸い芽かきする前だったため、これが展開してくれれば復活できるかもしれません。

 

2025年2月 (約160cm) 誘引・施肥

1段目の上90cmくらいのところで2段目を横に誘引します。

2段目のうち1本は予備の主枝として誘引せずに上へ伸ばします。

 

2024年6月 (約120cm) 誘引・施肥

伸びた枝を横に誘引。

誘引した枝からさらに90cm上までは横枝がでないように芽かきを続けます。

3月と6月と10月に錠剤肥料を埋め込みます。

 

2023年6月 (約50cm) 定植・施肥・芽かき

1年生のビワ(大房)接ぎ木苗を駐車場に定植。

土は3割の腐葉土を深さ1mまで混ぜ込みました。

しばらくは数本の横枝と主枝を生長させます。

横に伸ばしたい枝を選抜して残りはすべて間引いてしまいます。

次の肥料は10月。