特徴と栽培方針
「田中」と「楠」のミックス品種である「大房」びわ。
大房の読みは「おおぶさ」「おおふさ」「たいぶさ」「たいふさ」など。好きに読めってことですかね。懐が深い。
耐寒性が最強クラスのビワで、千葉県で栽培が盛ん。千葉県が北限とされているが、茨城・栃木・群馬の低地まではギリ栽培できるらしい。
果実は巨大で1粒150グラム超にもなるジャンボサイズ。種もデカい。
甘みは控えめかつ酸味も控えめ。大味でありながら水分は多く瑞々しい。
もう1つ、あと1つ、最後に1つ、、、、なぜかどんどん食べたくなる不思議なやつ。美味しい。
食べきらないほど庭で育てられたら、どれだけ幸せな気分になれるんでしょう。
水やり不要で放置していても実はできる。
放棄された栽培地で人知れず勝手に実をつけることも珍しくない。野生化してもなお元気。
剪定しないと木が大きくなり、10mを超えるとか。
晩成で開花が遅い。関東南部で育てた場合は
つぼみ:10月下旬~11月
開花:3月
収穫:6月上旬
開花が遅いので寒害・霜害を受けにくく、他の品種に比べると北限が北寄り。3月下旬以降の遅霜には要注意。
栽培方針
低い高さで収穫するには芽かき・剪定・誘引が必須。
1本中心に太い幹をつくり、高さ90cm間隔の果枝を横方向に誘引してつくる。(主幹樹形)
主幹は2~2.5mくらいで留める。
実を美味しくするための施肥は2-3月,6月,10-11月の年3回。
剪定は収穫後~開花前の間。
びわの葉茶
剪定で切り落とした葉は「ビワの葉茶」として利用できる。
昔から胃腸薬や咳止めの生薬として利用もされていたとか。
葉の両面をよく洗って、日陰で乾燥させて、細かく裁断して、お茶パックにいれて保存する。
夏場は麦茶と同じ要領で冷やしてぐびぐび飲みます。
美味しい。
栽培記録タイムラプス動画
2024年3月~2025年3月
毎日11:00の映像を1秒切り取って、1年分繋げて、8倍速にしてみました。
毎日ぐんぐん成長する様子が分かって楽しいですね。
アメブロが柔軟に動画投稿できればもっと良い映像に編集できたのに、残念。
2025年4月~2025年10月
栽培記録
2026年1月16日
2025年11月20日
2025年11月4日
2025年10月28日
2025年6月29日
2025年6月1日
2025年4月19日
ヒョウにやれれて葉がズタボロですが、新鞘が枝先から展開してきました。
今年こそは実がついて欲しいですが、去年までの葉がほとんどダメになっちゃったので難しいかもしれません。
2025年3月19日 雹害

約6mmほどのヒョウが10分ほど断続的に降り、地上に3cmくらい積もりました。
この地域ではヒョウが降ること自体珍しく、積もるほどのヒョウは初めてです。
継続的かつ高密度な絨毯爆撃を受けたビワさんの葉は8割以上で深刻なダメージを受けてしまいました。
穴だらけで葉の組織もズタズタです。もうダメかもしれない。
(果樹以外では、芽をだしたばかりのバジル・ネギが全滅しました)
幸い芽かきする前だったため、これが展開してくれれば復活できるかもしれません。
2025年2月 (約160cm) 誘引・施肥
1段目の上90cmくらいのところで2段目を横に誘引します。
2段目のうち1本は予備の主枝として誘引せずに上へ伸ばします。
2024年6月 (約120cm) 誘引・施肥
伸びた枝を横に誘引。
誘引した枝からさらに90cm上までは横枝がでないように芽かきを続けます。
3月と6月と10月に錠剤肥料を埋め込みます。
2023年6月 (約50cm) 定植・施肥・芽かき
1年生のビワ(大房)接ぎ木苗を駐車場に定植。
土は3割の腐葉土を深さ1mまで混ぜ込みました。
しばらくは数本の横枝と主枝を生長させます。
横に伸ばしたい枝を選抜して残りはすべて間引いてしまいます。
次の肥料は10月。
















