占いを生業としている友人に今一番気になっていることを見てもらう。
そりゃこの先の仕事具合に決まっておる。何しろ忙しくなることは今後のイベント状況で分かっているものの、ではそのイベントに私がどのくらい関わらねばならないのか、どのくらいのことを求められるのか、いつ解放されるのかなど、具体的な内容、スケジュールが一切知らされておらず、それがいつ分かるのかさえわからない…😅
何が不安って、わからないってのが一番不安。動くに動けないし。
そこで言えば、私は今のところ実はそこまで忙しくはありません。
まあ、急にドカンとでかいのが降ってわいたというのはいくつかあるけれど(ちなみにその案件もギリギリまで詳細が分からずモヤモヤイライラしたけどね)、これまでを振り返って忙しさマックスの時を10とすると、今は4ぐらい。あくまでも私的にはです。
しかしだからといって、他の人が抱えている案件を肩代わりするほど暇ではない。でも人員減っているなか期限が決まっている回さねばならない仕事は現実としてあるから、私はホトケゴコロを出していくつか引き取って手伝ったりもしていたのです。結局貧乏性というか、テンパっている人を見るとつい手を差しのべてしまい、そこそこ忙しくなってそのうち自分の首を締めるという…😅
忙しい人を見ていると手を差しのべるなんてなんていい人なんでしょう!
という風でもないんだな、これが😅
手を貸してでも同僚のその仕事を速やかに終わらせないと、なんか新たな案件が出たときあんたに振れないじゃないか‼
というのが近い。つまり、火の粉がなるべくこっちに来ないように万全を期すための防御線を張っているというのが近い😁
ということで忙しくなるのは分かってるけど私は果して乗りきれるのか⁉️
というのを見てもらったわけです。すごいよね、こんなモワッとした悩みというかご相談まで丁寧に聞き取って見てくれるんだもの。
さて。
案の定、これから忙しくなると。そしてついつい本来他の人に振られた案件も、振られた人が忙しそうだからとホトケゴコロを出して引き取ろうとするけれど、安易に受けたらそこから波紋が広がり大事になる可能性がある。決してホトケゴコロは出さず、心を鬼にして自分に直接関係ない案件は引き取らないように。受けるのではなく外に出す(捨てる、手放す)ことを心がけるように。
という結果でした。
分かったけどう~ん、それできるかなあ😅
やっぱり隣でテンパっている人がいたらつい…😅となりそうなんだけど。先が見えないモヤモヤはあれど、実際今そこまで錯綜してないし。
と言ったらば、どんなつまらんことでもいいから時間かけて取り組んで「私は今忙しい」オーラを出すように。と。うむ、確かにつまらんことだが時間かかりそうなことにそろそろ取り組まねばならない時ではある。
と言ってふと。
同僚の1人にちょっと困ったヤツがいて、ヤツは自分の経験値がある仕事は嫌がらずにするけれど(でも内容は発展性なく、既視感あるものばかり)、新しい案件を含む自分が担当したことない仕事には難色を示す。多分、そういう性質なんだと思います。人には色んな事情や特性があるからそこは尊重したいところですが、こう人員不足の折がら、1人だけそんな動き方されたらとってもとっても困る。しかしヤツは頑として働き方を変えない(変えられない、というのが正しいのかも)
最近も新規案件と飛び込み案件来たのに、ヤツは自分が担当する仕事が手一杯を理由に拒否。飛び込み案件なんか一度担当したことあるはずなのに拒否。
仕事を振る人は全体を見て、なおかつ個人の性格、興味があるなしなども考えてできそうだと判断して振ってるんだけど拒否。
実はヤツが「忙しい」と言っている仕事はもれなく以前私も担当したことがあるものばかり。勝手が分かっておる😁確かに1人でそれだけやるのは少し手間だけど、他に数人で分担する案件でしょ?
と聞いたらば、他の担当が忙しそうだからと勝手に分担しないで1人でやることにしたらしい。
………😅
それってずるくね?
新たな案件がよほど不安で、拒絶反応起こしてるね。不安な案件が来ないように、わざわざ分担すべき仕事を1人で抱えて「忙しいから無理」ということにしてるね?
簡単な仕事を丸抱えして忙しいふりをして面倒な未知数の案件を拒否するとはなんてヤツだ!
と頭に来ましたが、私もこのくらいなことをしていかないとキャパオーバーになるのかもしれんなあ。
でも、私は振られた仕事は拒否らないけどね。
本来の仕事ではないけれど周りが大変そうだからと安易に引き取らないように、ということは肝に銘じようと思いました。
そしてその翌日、本当にその判断を迫られる事案が発生。
別の同僚が引き受けた案件が、どうしても無理!となり、どうしようと上の面々に相談していました。ここで思わず「私が…」と手を挙げそうになりました。険悪な雰囲気になりかけていたし、だったらいっそのこと…😅
いやいや、こういう状況のことを言われたんじゃないか。
ということでひたすら我慢。ほんの一時の我慢だけどどんだけ長く感じたか。
結果、別部署のまんざら関連がないともいえない人たちにバトンタッチすることで収まりました。
よかったあ。
危うくうっかり手を挙げるとこだったぜ。
こういうことなんだな。あと一歩の忍耐、「待ち」って大事ね。
と改めてかみしめました。
いやーでもなかなか難しかった。修行してるみたいだったぜ。