正月早々に会いに行ったときは、コロナ治ったばかり&点滴中ということもあり、部屋のガラス越しの面会。


分かってんだか分かってないんだか…😅(多分分かってない)


その後、一人で面会に行った兄からビニールシート越しで会えるから一度行ってみては、と言われ、早速週末に会いに行く。


部屋の半分を上から下までビニールシートでさえぎられているけど今までの面会のなかでは一番距離も近い。


面会に来ると分かってるからかどうか(事前予約制だからね、相変わらず)分からないけど何となくこざっぱりしていて、お肌つやつや。


しゃべったり会話ができる状態ではないけれど、何となく反応を示したりということも。


でも、ほとんど一方的に近況をしゃべって終了。


しかし、こんな感じなら娘を伴って来れるな。


と思った矢先。


施設から連絡あり(普段は兄に行くけど、連絡つかないときは私のとこに来るのよね。心臓に悪いです😅)、今までわずかながら口にしていた高カロリー栄養を全く受け付けなくなった。

意識はあるけれど、このままなら自然に意識が遠のいて静かにみとることになるでしょうと。


延命措置や過度な医療行為は本人も元気な時から望んでいなかったし、例えばがんなどの終末期で痛みや苦しさがあるなら何らかの手は考えるけど、特に病気と言った病気もなく、食べ物を受け付けないだけなら、もう自然に見守った方がいいのかなと。

もし自分が同じ立場でもそれを望むと思うし。


こんなとき、身内のエゴを出しちゃいかんよね。


少しでも長く生きてほしいことは変わらないけど、こちらの気持ちはこの際封印しないとね…。


今すぐどうこうではないけれど、そんなに長くもないかもしれない。