糠漬けをはじめてほぼ1か月。
毎日新たに漬け込むと、消費が追い付かないので、最近は2-3日に一度のペースで出したり入れたりをしています。
水が出てきたので乾燥した状態の大豆を今度は捜索に苦労しないように😅ティーパックに入れて埋め込んでおくと、よい感じになっています。もうしばらく水分吸収用に入れておこう😁
ついに肉と魚の糠漬けにも初挑戦!
こちらは糠床を分けよ、とものの本にあったので、ジップロックに肉用と魚用に糠を入れてそれぞれ鶏むね肉、サワラの切り身を入れる。
鶏むね肉!
そのまま使うと、パサパサ感が否めないので塩麹に漬けて焼いたり、甘辛みそだれをのっけて焼いたりとあれやこれや創意工夫をしないととてもじゃないけど食べにくい。
それが、糠床に一晩漬けて軽く糠を落として焼くだけで、えもいわれぬ美味に!塩麹系とも違う。もちろんぬか臭くない。発酵食品すげー。
魚はまだ試していませんが、漬かりすぎ防止のため、いったん引き上げてキッチンペーパーにくるんで保存中。楽しみだー
さてさて。
このように糠を小分けしてしまったので、本体の糠の量が減りました。ということでカップ一杯分の糠を追加。塩小さじ1と、鷹の爪少々、昆布もかけらですが加えてかき混ぜてジッパー?を閉じ、地下の食料収納スペースに入れておく。
後日、食料収納スペースの扉がガタガタするのであれ?と思って開けると、なんと糠床の袋(ジッパー付きのプラスチック袋容器?)がパンパンに膨らんで破裂寸前‼️
収納スペースの上の棚に載せていたのが膨らんで扉を押し上げていたのでした。乳酸菌すごいな。
これは大変!と言うことで空気を抜き、またジッパーを閉じきるとパンパンに膨らむかもしれないので、少々空気が抜けるぐらいに開けておき、再び収納。ついでにゆで卵と山芋と大根の葉っぱを仕込む。
さらに数日後、そろそろゆで卵と葉ものは引き上げねばと糠床を開いたら…
あら?
なんか芳醇な香りがする!
最初購入した市販の糠床の香りとは違う。市販のものは耐えられないことはないけど癖のある独特の香り。
今開けた糠床は香り高くいやな臭い感ゼロ。
へー、少し空気に触れるようにしたためにこうなったんだろうけど、やっぱり面白いな、糠床。
多少カビても救済方法はあるというから、やはり発酵食品の持ち味は底知れないものがあるのかもねー。
今後も動向を見守ろう(てか、ちゃんと管理しろよですな😅)